試験会場に行くのって、二級建築士以来の8年ぶり位かも。。。
課目は「現代芸術論」、試験の内容は「1960年代以降の大衆化について」というもので、意見を述べよ、というものでした。
このコラムの欄でも書きましたがアラフォー世代でもある私にとって1960年代以降というと、ほぼ私の人生そのもの、です。
これまで出会った現代美術の作家さんや、それとは対照的にはるか昔の美術の作品などを思い浮かべながら意見を述べてきました。
現代美術ってなんだか面白いのだけれど、とりとめがなくって、芸術性ってどこからという定義があるのか、なんて考えてしまいます。
でも、他の人の評価が定まらない、芸術家がまだまだ発展途上にある状態の作品をリアルタイムで見ることが出来るのもこの現代美術の面白さ、なんてことを考えたりしています。
インテリアの楽しみのコラムで、これまでにお会いしたことのあるいろいろな分野でのアーティストのお話などもしてこいうと思っています。
ご期待くださいませ。。。