「唇のシミ」の原因とコスメ

コスメ選びに、絶対の自信のある人っているのだろうか？
メイクのプロのわたしでさえも、数々の失敗をしてきました（笑）




一般社団法人  日本セルフプロデュースメイク協会 代表で  


人生を変えるメイクアップアーティストの 星  泰衣（ほし やすえ）です。




メイクのプロの私でも、化粧品選びを間違うことがあります。



みなさんは、自分にあった化粧品をちゃんと選べてますか？



私の唇は、年齢のせいか、もともとの色素の薄さのせいか、唇ラインがあまりはっきりしていません。



ラインがぼやけている＝老けてみえる



だから、私は、
私の唇の色に最も近い色のリップライナーで輪郭を描くという秘策をしていました。


私にとっては、とても重要なメイク技です。



で、私の唇の色にぴったりあったリップペンシルが、


ドイツのオーガニックコスメブランド 「ラヴェーラ」にあったんです。



あったんです＝過去形




実は廃盤になり、今はありません





何本もまとめ買いしてたのですが、


とうとう、小さな小さな鉛筆のような状態になってしまいました(>_<)
こんなかわいそうな感じですが、大事にしています（笑）



それで、代わりのものをいろいろ探しました。

もちろん、オーガニックコスメで。



でも、なかなか見つからないのです

微妙に色が違う




である日、
ケミカルの化粧品（一般的なコスメ）で、よく似た色を見つけたんです。




色も、芯の硬さもGOOD！成分的に多少の不安はありましたが、、、




でもやっと見つけた嬉しさしから、即購入しました



大切なラヴェーラのリップペンシルは、減らしたくないので、


以来その新しいリップペンシルを使い始めました。




しばらく、（2ヶ月くらいかな〜） 



使い続けたある日（最近です）、



私の唇にシミを発見




ちょうど輪郭あたりに小さなシミができていました。


わかるかな？




そういえば、昔、
私の唇はシミだらけだったんです。



ケミカルの口紅を使ってばかりいた頃です。
外資系の化粧品もたくさん使っていました。




「シャネルの○○番」「サンローランの○○番」


持っていることが、ステータスのような時代もありましたね。


（私は、京都のデパートの化粧品売場では、有名な大学生でした。化粧品をしょっちゅう見に行ってましたし、たくさん買いましたから、笑）



そんなことを思い出しながら、
ボー然と唇のシミを眺めました





「あー、やっぱり、
口紅はオーガニックでないといけないなぁ。。。」



粘膜は、吸収しやすい部分でもあります




私は若い頃、化粧品の害で相当痛い目にあっているのに、

なのに忘れてしまう。。。





人の「美しくなりたい」という欲求は、「健康でありたい」欲求を上回るんだと思います。




健康を害するほどのダイエットや、命の危険と隣り合わせの整形手術など



メイク…それは女性を美しくしてくれるものです。



でも、化粧品に対する正しい知識を持っていないと、健康を脅かし、


本来の美しさを失います。






人生80年以上。
現代女性は、60年以上化粧品とともに暮らします。



1日24時間の中でも、化粧品を顔にのせていない時間はほとんどないくらいです。




ぜひ、正しい化粧品選びの知識を自分のために持っていてくださいね



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現在、満席につきご予約取りにくい状況です。

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