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- 星 泰衣
- SLOW BEAUTY STYLE ～スロービューティスタイル～ メイクアップアーティスト メイク講師
- メイクアップアーティスト、メイク講師
私は、毎週水曜日に、頑張ってる自分に花を買ってあげます
下の方に写っているのは、娘二人が小学生の時に描いた自画像
一般社団法人 日本セルフプロデュースメイク協会 代表で
人生を変えるメイクアップアーティストの 星 泰衣（ほし やすえ）です。
先日、76歳の女性のお客様が、
「夫を亡くした今も、なんの予定がない日でも必ずメイクをするのよ」
とおっしゃっていました。
お母様から子どもの頃、
「女性は毎日お化粧をしなさい
と教わったのが今も心から離れないそうです。
お母様は、
「女性がお化粧をしていないと、ご主人が恥をかく」
とおっしゃっていたそうです。
女房に化粧もさせてやれない、甲斐性のない男だと思われないように、ちゃんとお化粧しなさい…という意味らしいのですが、
今の世の中、女性がメイクしてなかったとしも、男性に甲斐性がないとは思わないと思います。
でも、メイクは自分を大切にする行為。
だから、もし自分を美しくすることを諦めている、または、放棄している女性がいたら、
そのご主人は妻が、自分の素晴らしい価値に気づく関わり合いをしていないのかな？
と私は思います。
自分のことを世界で唯一無二の大切な存在だと気づいた女性は、自分を美しくしてあげようと思います
なぜなら、美しくなることは、人間にとって基本的な欲求だから。
選択理論心理学では、自分を、価値ある存在と認められたいという
「力の欲求」が、
生まれながらに人間にはあると言っています。
欲求を満たすことは、人間にとって当然のことなのです。
またこの欲求の大きさのバランスは、生まれながらに決まっていて、変わらないと言われていますが、
（これは私の見解ですが、）私は、自分の持っている欲求に、気づかないこともあると思うのです。
ふたをしてしまうというか…。
叶うはずがないと…諦めたり
自分なんて…と自己犠牲の道を選んだり
私も、「愛の欲求」にふたをしていた時期がありました。私なんか愛されるはずがない…と思っていたのです
美しくなりたいという欲求は、多かれ少なかれ、必ず人は持っているのです。
世界でたった一人の、大切な自分を美しく幸せにしてあげること。
これは、自分でしかできません。
本当は、ご主人の関わり合いも関係ありません
だから、
もし、自分を大切にすることに罪悪感のある人、
自分なんて…と思う人も、
誰に遠慮することなく、自分を大切にしてあげよう
あなたを美しく、幸せにできるのはあなたしかいないから❤️
メイクは、自分を大切にする…というルーティーン
すべての女性に大切にしてもらいたい時間です
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このコラムの執筆専門家
- 星 泰衣
- （メイクアップアーティスト、メイク講師）
- SLOW BEAUTY STYLE ～スロービューティスタイル～ メイクアップアーティスト メイク講師
大人の女性の夢を叶えるセルフプロデユースメイク
なりたい自分に出会うメイク。流行を追うだけのメイクではなく、一人ひとり違う個性（内面・外面）を輝かせるメイクを創りあげます。自信をもって自分を表現し、美しく、豊かで幸せな人生を送りたいすべての女性を応援します！
