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田村 雅
株式会社アイキューブドシステムズ 執行役員室長
Webプロデューサー

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閲覧数順 2024年04月16日更新

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Googleの活用 Google Analyticsによるアクセス解析
2008年10月23日(米国時間22日)、Google Analyticsに新機能を順次公開するというアナウンスがありました。*1

1. カスタムレポート
2. 閲覧者のセグメンテーション
3. AdSenseの統合
4. API
5. モーションチャート
6. ユーザインタフェースの向上


どれも、アクセス解析を質をあげてくれたり、便利になるものばかりです。
個人的には4のAPIはようやくという印象で、5のモーションチャートはどれだけ有効的に使えるものなのか、楽しみなもの。
データを5次元解析するというもので、たとえばコンバージョンの違いを視覚的にみられるようになるようです。

そんな中、今回は1のカスタムレポートの使い方・概要を解説します。


カスタムレポート より詳細なデータ分析が可能に



GoogleAnalytics上のどのデータでもグラフのX軸Y軸として利用することができる

たとえば、時間帯別のセッション、平均ページ数、直帰率を見ることができたり、さらにその時間帯別から都市情報を見る、ということができます。

どういう分析が有効かはサイトの特性により異なってきますが
・時間帯による、セッション(ユーザーの訪問数)、平均ページ数などの基本ユーザー動向分析
 時間帯ごとのユーザー像が見えやすくなる
・(AdWordsとの連動)広告グループによる、セッション、平均ページ数などの基本ユーザー動向分析
 AdWords、リスティング広告の効果を見やすくなる
・時間帯ごとのコンバージョン
 コンバージョン達成ユーザー像が見えやすくなる
など、これまでデータ分析がよりしやすいものとなっています。


設定方法


1. メニューから「カスタムレポート」を選択
2. 「カスタムレポートを新規作成」を選択
3. 「指標」カラムから分類をクリックし、指標としたい項目を画面中央の「指標欄」にドラッグ&ドロップ
 ※指標は複数設定可能です
4. 「ディメンション」から分類をクリックし、ディメンションとしたい項目を画面中央の「ディメンション欄」にドラッグ&ドロップ
(さらに細分化したい場合)
ディメンションから該当の項目を「サブディメンション欄」にドラッグ&ドロップ
*12008年11月5日現在の記事です