秋田比内地鶏の解体
毎日のように食の問題が起きています!
食料自給率40%以下、農薬混入に産地偽装問題。
世界人口63億人の一割は満足にご飯を食べることが出来ない
といった現実があります。しかし、我が日本では年間3000万トン
(世界中の飢餓人口をカバーして余りあります)の食料が捨てられています。
そしてメタボ対策に多くの予算が使われています。ヘンな国日本と言いつつ...
今日は、知り合いの料理人Sさんより比内地鶏の解体を
見せていただきました。
正真正銘の比内地鶏で、Sさんの実家秋田で育てた
40羽のうちの貴重な1羽です。
羽をむしられた状態で送ってきたものを肉、骨、臓器...
に次々にきれいに解体しました。
頭と足、内臓の一部を除いてほとんど食べられます。
骨の部分や皮は出汁に抜群!!出来るだけ全部食べます。
私が活動していますNPO法人 HOTNETキッチンを考える会では、
昨年はこの比内地鶏を持参して青梅のバーベキューハウスにて
《一からつくるきりたんぽ鍋》をしました。今年は11月8日(土)、
山里料理《いのしし鍋》です。
ご興味のある方には会のご案内をお送りします。
石田メールアドレス ishida@aspiran.net です。
それから、以前にもお知らせしましたが、衝撃的な映画のお知らせです。
映画のご案内 《いのちの食べ方》
日 時:11月5日(水)
時 間:14:00〜15:30
場 所:《セシオン杉並》 杉並区梅里1−22−32
連絡先:杉並区立消費者センター 03-3398-3141
入場料:500円(当日600円)
お時間のある方は是非どうぞ!!
このコラムの執筆専門家
- 石田 美弥子
- (東京都 / インテリアコーディネーター)
五感に響くインテリアデザイン。風水で楽しいライフスタイルを
氣の流れは大切です。風水を科学的にとらえ、五感に響く豊かな環境作りのお手伝いをします。風水を取り入れ環境ストレスを解消し、住まう人の願いを叶える家や職場にします。“心地よい住まいづくり”をしましょう。
03-5311-7057
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