「パッシブ冷暖の開発状況」 - 新築工事・施工全般 - 専門家プロファイル

清水 康弘
株式会社参創ハウテック 代表取締役社長
工務店

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対象:新築工事・施工

清水 康弘
清水 康弘
(工務店)

閲覧数順 2017年08月21日更新

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「パッシブ冷暖の開発状況」

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 地域工務店メンバーの方々の実例と開発状況のご報告です。

 ものすごい勢いでパッシブデザインを習得し、自社設計に取入れ、暖冷房負荷計算にも挑戦している徳島の工務店さん。
 このスピード感覚は見習わなければ・・・。

 写真は徳島のパッシブ冷暖施工中の現場へ香川の温熱職人(自立研でおなじみの)中野さんを迎え、建て主様も交えて意見交換を行った時のものです。

 また、京都の現場と弊社の実験施設で行っていた土間と暖冷気の蓄熱特性についての実験については、熱電対で測定・評価した結果、実現可能であると判断しました。

 床暖の不凍液は循環する事により初期温度が高いので、消費エネルギー量が多くなる傾向があります。
  
  空気を媒体として土間に対して暖冷気を効率よく伝達する手法の確立をさらに検討し、各部位の表面度差による変数と放熱量の偏差、さらに暮らしの行為などの条件整理を行い、経時変化によるシミュレーションを重ねていけば、消費エネルギー量を抑える事ができます。

 パッシブデザインの要素技術は地域毎に異なりますが、それを補完する最小で最適な冷暖房システム「パッシブ冷暖」に「土間」というデザインコード、「暮らしの行為」というライフスタイルコードの要素を加えることで、さらにバージョンアップ可能になるわけです。