- 宮本 陽
- And EM アンド・エム 代表
- 兵庫県
- カメラマン
対象:写真・ビデオ
- 宮本 陽
- (カメラマン)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
ブログサテライト
白いものは反射率が高く、黒いものは反射率が低い。
同じように、赤色系の被写体は低く、黄色系の被写体は高い。
近年のカメラは、こうした色の情報を加味し露出を決める非常に優秀なシステムになった。
だが、やはり反射率の低い被写体は明るめに、高い被写体は暗めに写る傾向は残されている。
メーカーによると、それは撮影者が道具として扱う感覚を優先するため一部意図的に残している、ということらしい。
「色による露出値の差」を、一切、撮影者に配慮することなく補正し、撮影者の意図が介在する余地を残さない(調整できないという意味ではない)といった方向性は、既にスマホカメラで実装されている。
これが「撮影者が何も考えず(露出について考えなく)」とも、どのような条件でもキレイに撮れる、という結果に結び付く。
(続きはOfficial Blogにて)
【Official Blog】http://and-em.com/blog/index.php?no=r4136
「メルマガ:平成のデジタルフォト通信」でも色々なお話をお伝えしています。
このコラムに類似したコラム
シャッターの前にほんの数秒だけ対話してみる 宮本 陽 - カメラマン(2015/12/03 12:00)
一枚の写真と向き合うのも楽しい 宮本 陽 - カメラマン(2015/12/16 11:00)
スマホカメラでも自分で操作する楽しみを 宮本 陽 - カメラマン(2015/11/30 12:00)
溢れる写真がスパムになる時代? 宮本 陽 - カメラマン(2015/10/24 11:00)
伝える気持ち、大切に 宮本 陽 - カメラマン(2015/10/19 11:00)