あの人のやる気を測る方法。

IT業界で働くシステムエンジニアの皆様

アッツワークスの井上です。
こんばんは。

時間＝命。

この考え方を10年前までは知りませんでした。
でも、成功法則では、繰り返し語られている事実のひとつです。

当然、私たちの時間は、生きている間しかありません。
だから、人から時間をもらう、ということは命をもらっていること、です。

プロマネとして、あるプロジェクトを成功させるために、集まってもらっているとすれば、そのメンバの皆さんの命をもらっているのと同義です。

だから、大切にしないといけない。
無駄な会議はいらない。
無駄なプロセスは削らないといけない。
回り道しないように考えないといけない。

常に、強く、意識しています。

だから、逆に、納期を守ってくれないひとに対しては、？？？ってどうしても思ってしまいます。

いろいろな事情があるのは理解しています。
だけど、ちょっと考えれば分かるのですが、そのひとにとって、私とのビジネスは、優先順位が低い、ということなんですよね。

私と約束した納期が守れない、ということは他にもっと優先することがある、ということ。
であれば、そんな人とは、ビジネスしないほうがいいことになります。

なぜなら、ビジネスの成功と失敗を分ける正念場で、他のビジネスを選ぶ可能性があるから。
この土壇場、正念場で、一生懸命がんばれるかどうかで、成否をわけちゃうんですよね。

昔、シンスケさんの本で読んだ、ことば。
　
　「ツメが甘ければ、何もしていないのと同じ。」

そうなんです。
誰でも8割まではさくっと行けます。
だけども、残りの2割を精度高くつめていくのは非常にスキルと根気が必要なんですよね。

それにのれない人とは一緒にビジネスしても成果がでません、よね。

また、書きます。