- 井上 敦雄
- アッツワークス株式会社 代表取締役 犬旅コンサルタント
- ITコンサルタント
対象:ITコンサルティング
アッツワークスの井上です。
こんばんは。
バーは客が作る。
ずーっと前に読んだ、龍さんの小説に出てくる言葉です。
でも、ぜんぜん意味がわかりませんでした。
でもでも、最近は、よくよく分かります。
お店側がどんなにハードを作りこんでも、メニューを充実させても、サービス向上しても、引き寄せているお客様がコンセプトとずれていれば、お店は成功しません。
ターゲットとするお客様を明確にして、そのお客様に向けたハードを作る、メニューを作る、サービスを作りこむ。こうした発想の順番が重要です。
たとえば、伊豆、箱根、八ヶ岳、山中湖、那須、そして軽井沢。。。
何がどう違うんだろう、ってずっと考えていて、ひとつの答えが見つかりました。
街が持っているコンセプト。
そして、そのコンセプトに反応するお客様。
これの違いなんですね。
そして、自分自身が気持ちよく過ごせる街、それは、自分のコンセプトとマッチした街しかありません。
なので、自分のコンセプトと街のコンセプトをよくよく理解して、マッチした街に行くことこそが、満足度を高める方法なんですよね。
また、書きます。