◆抱え込み

インテリアコンサルタントの石井純子です。

ライフオーガナイズからインテリアコーディネートまで、ステップに応じてアドバイスしています！

あれもこれも、全部大事で手放せない。

仕事を人に頼むことが苦手で、パンク寸前。

先を行っている（と感じる）人が羨ましくて、足りない（と感じている）スキルを詰め込んでばかり。

抱え込むと、いろいろと不具合が出てきますね。

自分でも気づかないうちに、たくさんのことを抱え込んでいることがあります。

抱え込み過ぎて両手がふさがっていると、本当に欲しいものを受け取る手が出せません。

そのうちに、本当に欲しいものや本当に大事なものがわからなくなって、自分の着地点が見えなくなります。

空中で膝を曲げて両手で抱え込みながら後方に回転すること。

それが後方抱え込み宙返り、つまりバク宙です。

きちんと手を離さなければ、着地できないのです。

抱えたままだと、大けがをするキケンをはらんでいます。

抱え込みを手放すためには、自分が意識して手を離さなければならない。

梅雨のじめじめを吹き飛ばす、ありがたき師匠の言葉なのでした。

抱え込みにもいろいろありますなぁ。

抱え込み過ぎて、部屋があふれてしまう前に。
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