【国産品】なんとかマーケティングの可能性と共通点 - ホームページ・Web制作全般 - 専門家プロファイル

ウジ トモコ
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閲覧数順 2024年04月26日更新

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【国産品】なんとかマーケティングの可能性と共通点

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視覚マーケティング ポジショニングとカテゴリー
こんにちは ウジトモコです。

先日、和歌山県は有田からちょうど食べごろの素晴らしくおいしいブドウ(巨峰)を頂きました。有田と言えば、めちゃめちゃに甘いみかんが有名かと思いますが特選品の『巨峰』ということでちょっとびっくりしました。ものすごく甘いのですが、けれどもとてもすっきりしていていくらでも食べられる美味しさです。

東京で普通に暮らしているとおいしい野菜を食べたいと思うだけでもなかなか苦労だったりします。価格も高い。でも、だからといって安価な輸入野菜にこの先ずっと日本は頼り続けていくのか?ということを考えると、いい加減意識的に日本国内のいいものに目を向けるべきでは、こんなに素晴らしい、美味しいものがすでにあるのに・・・と、とりあえず一消費者としても再認識せずにはいられないところです。

さて、今まさに「食欲の秋」ということですから、ぶどうだけでコラムが書けそうだったのですが、これを送って頂いた方が「超地域密着マーケティングのススメ」の著者、平岡智秀さんからということもあって、マーケティング手法もドメスティックなものでいろいろと使えるものがあるなぁ・・・としばし感慨にふけりました。


比較的最近読んだ、なんとかマーケティング【輸入品】
●お客の心に飛び込め!――実践ゲリラ・マーケティング入門
●パーミションマーケティング―ブランドからパーミションへ

比較的最近読んだ、なんとかマーケティング【国産品】
●超地域密着マーケティング
●「売れ顔」の法則―ならべれば売れるヒット商品のつくり方/顔マーケティングのススメ
●視覚マーケティング(すみません、、自著ですが)
★1億稼ぐ「検索キーワード」の見つけ方ーキーワードマーケティング(すみません、,,大御所が抜けてました。追記)


たまたまなんですが、ここでご紹介した書籍は『数打てばあたる』的なマスマーケティングの否定というところで、とりあえず共通しています。

国産品、、さて、どうでしょう?なかなかいけてます。というか、実践的でかなり使えますよね。
(まだ、お読みになっていない方はぜひご一読くださいね)

【参考】過去のエントリー

※ならべれば売れる?! 売れ顔ヒット商品のつくり方とはhttp://profile.ne.jp/pf/uji-publicity/column/detail/37675

※超地域密着マーケタ−に学ぶ
http://profile.ne.jp/pf/uji-publicity/column/detail/17584

※「視覚マーケティングのススメ」中身はこんな本!
http://profile.ne.jp/pf/uji-publicity/column/detail/31066


で、先ほどの有田のぶどうに話を戻します。

つまり、どんなに良くてもやはりまだ【国産品】マーケティングか消費者の頭の中にポジショニングが取れていなければ、ニーズもそこで伸び悩んでしまう訳で、せっかくこのような優秀なマーケターとお知り合いになれた以上「認知」に汗かく必要はいろいろとありそうです。

先ほどの国産マーケターの先生方とは相互にご協力できるような機会もいろいろとありそうなので、また、追ってご紹介しますね。

たまたま知られざるぶどうの逸品がきっかけでしたが、「目についた輸入品」を無意識に手にするばかりでなく「国産のいいもの」を常に意識的に活用し、また認知を進めるという意味でも紹介する、というようなことに日頃からもっと取り組んではいいのではないかと思いました。
「(「目についた輸入品」・・・やはり、欧米はブランディングや視覚戦略では一歩先を越されている事を実感!!)

これはデザインやクリエイティブでも同じ、安易に手に入る欧米のテンプレート集にばかり頼っていては、「創造力の競争力」も失われてしまいます。

自分の手もとにある、まずは宝を見直す必要ががありそうです。

ご参考になれば幸いです。