ある健康情報資料からの抜粋です。
1931年ノーベル医学賞を受けたドイツ人のオットー・ハインリッヒ・ワルブルグは筋細胞で35%のミトコンドリアが失われると癌細胞に転化すると言っているっ我々が運動もせずフラフラヨタヨタで、骨折したり病気で寝込んでしまうとどうなるか。
3週間寝込んだだけで15%の筋肉が失われ、6週間寝込むと30%、9週間寝込むと40%近い筋量が失われる。オットーさんが言っているのはこのへんの35%だ。
我々の日常生活、「ナマケモノ」「運動不足」というのはこの「寝込んだ」状態と大して変わりないのだ。
そしてこの筋萎縮の最大の問題は、筋萎縮が「脳萎縮」をもたらすことだ。
脳もからだが本来動くべきように動いていないと身体系との運動がとれず萎縮する。
若い人に認知症が増えているのはPCと携帯で完全な運動不足になっているからだ。
かつて「物忘れ」や「健忘症」はごく一部の老人にしか見られなかった。
いまや年齢、世代を問わず誰でも「今」起きたことをコロッと忘れるようになった。
「クルマのキーがない」「私の携帯どこへいった?」「アンタ、わたしのメガネ知らない?」「うちの母ちゃんと隣の母ちゃんマチガエチャッタ!」(笑)これはもう立派な認加症のはしりだ。
認加佐に女性が多いのは、女性は男性に比べやはり運動量が少ないからだ。
運動不足って単に体が衰えるだけでなく、脳にも大きな影響を与えているのですね。
ウォーキング、ジョギング、ストレッチなど日常で出来る事は習慣付けたいですね。
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