習慣とプロジェクト。

IT業界で働くシステムエンジニアの皆様

アッツワークスの井上です。
おはようございます。



今朝の東京は気持ちよく晴れています。
希望がありそうな予感ですね。
空気が澄んでいて、富士山が見えたりすると、
人生の遠くまで見渡せているような錯覚がおきます。

でも、思っていても実現しないので、いずれにしても、行動するしかありません。

では、どうやって行動するのか。

実は、人生で取り組むべきことは大きく2つに分けられます。
それは、
　
　習慣とプロジェクト。

の2種類です。

習慣とは、毎日、継続的にたんたんと続けること。
プロジェクトとは、有期限で、何らかのゴールがあること。

です。

例えば、システム開発では、納期があるので、プロジェクトです。
逆に、納期があるから苦しくても、がんばれます。

一方で、習慣は、決まったゴールはありません。
何かを達成するために、決まってやること。
例えば、練習、もしくは勉強です。

この習慣。
地味だし、急に成果はでないし、なかなか習慣化できない、という難しさがあります。

でも、何かを達成するための習慣化ができないと、絶対に達成できません。
語学でもそうですし、ビジネスでもそうです。
急激に成果はでません。

飛び道具はない。

でも、心も身体も弱っていたら、習慣を身に着けるのは難しいですよね。
いい習慣ができれば、だんだん心も身体も元気になるのですが、
きっかけがなかなかつかめません。

とすれば、習慣をちぎって、細かくして、始めるのがよいかもしれません。
1時間運動する習慣を身に着けたかったら、3分から始める。
そして、自分にご褒美をあげる。
場合によっては、トレーナをつけて、ペースメーカーになってもらう。

こうして、何か、きっかけを作っていければ、好転する可能性があります。
でもでも、このきっかけさえ作れないときには、どうすればいいか。
嵐が去るのを待つ、という姿勢も、場合によっては必要かもしれません。
自然に力がわくのを待つ。

そうしたときに、今日のような天気は、少し役立つのかもしれません。

また、書きます。