- 斉藤 克雄
- インセンス 代表
- 東京都
- インテリアデザイナー
-
042-336-7009
リビングとルーフバルコニーの間の窓は、梁や防水の関係で床より高くなっていることが多いですね。この高さが意外と外部とのつながりを遮断していることもあります。
そこで、室内とルーフバルコニーのつながりを出すためにウッドデッキを窓の高さに合わせました。こうすると室内から見たときも広がりを感じ「ちょっと外に出てみたいな!」という気持ちになります。
マンションのルーフバルコニーは、北側斜線の関係で出来たスペースを有効に使ったもの。南窓の部屋も良いけど、北窓の部屋も良いものです。
そこに緑があれば、お日様が照らしてくれる鮮やかな緑を楽しむことが出来ます。
縁側のような“気持ちのいい場所”つくってみては。
このコラムの執筆専門家
- 斉藤 克雄
- (東京都 / インテリアデザイナー)
- インセンス 代表
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