- 小坂 淳
- 株式会社環
- 東京都
- ウェブ解析士マスター
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
市町村区議会議員にホームページは必要か?】
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選挙とホームページ作成について
都議会議員選挙に勝つホームページ作成
2008-08-08 17:00
市町村区議会議員にホームページは必要か?
こんにちは。環の小坂です。
今日東京は今年初の「猛暑日」です。
ほんとあついですね。
午前中渋谷に行っていましたが、汗だくでした。
夜は麹町で打ち合わせの予定です。
さて、内閣改造が行われ、解散風がにわかに吹き始めた永田町ですが、
選挙が近いせいかホームページのリニューアルを行う議員の方も多いようです。
弊社も過去に衆議院議員・参議院議員の方のウェブサイトを作ったことはあるのですが、
議員は国会だけではなく、地方に多くいます。
市町村議会議員がもっとも多いですが、
ほとんどの選挙区は大選挙区です。
私が住んでいる練馬区(東京都)では前回定数50人のところを68人が争いました。
ということは投票者の2%の票を得れば確実に当選、
実際には1%ぐらいでも当選することもあります。
そう考えると市町村議員(及び立候補者)にとってウェブサイトは作るコストもありますし、
必要ないのではないかという気もします。
が、私は必要であると思います。
必要な理由は三つ。
・1%だけでいい。
「新聞を取らず広報を得る手段がなく」「選挙には関心がある」若者にとって
数少ない情報収集手段がウェブです。
その数は少ないかもしれませんが、たった1%の支持で当選できるということは
仮に0.5%の投票者(=有権者に対する率で見れば0.3%程度)の人が
共感を持ってくれるだけで、当選への大きな原動力になります。
・市政の報告
市区町村って何やっているんですか?と聞かれて答えられる人少ないですよね。
私も練馬区が何をやっているのかいまいちよくわかりません。
現在進行中の課題解決などを議員の人が公表してくるのは
非常にありがたく、そういう姿勢は必要であると思います。
・自治体のイメージアップ
これは地方にいけばいくほどあることですが、
地方名で検索してもあまりそこがどういうところかわからないということがよくあります。
検索すると議員の方のページが結構ヒットしますが、
それは仕事なり観光なりで行く人にとって有意義であることもあります。
地方振興という効果もあります。
市区町村議員の方のホームページも作ります。