ガン、心臓病を始め多くの病気が増えている。進歩したとされるアメリカの医学を活用し、巨額の医療費が注ぎ込まれているのに、国民はますます不健康になるばかりだ。
「この原因を解明し、抜本的な対策を立てないことには、アメリカは病気で滅んでしまう。」
世界を震撼させた衝撃の発表!それが「マクガバンレポート」 アメリカ上院栄養問題特別委員会より 1977年発表。
◆レポートの主旨◆
ガン、心臓病、脳卒中など、アメリカの六大死因となっている病気は、現在の間違った食生活が原因になって起こる『食源病』である。 この間違った食生活を改めることで、これらの病気を予防する以外に、先進国の国民が健康になる方法はない。
◆マクガバンレポートが推奨する食生活◆
1.摂り過ぎるもの
脂肪、動物性たんばく質、砂糖など
<改善内容 >
でんぷん質を現在のカロリーの46%から55~60%に引き上げなさい。
脂肪分は現在のカロリーの約40%から30別こ減らしなさい。
動物性脂肪は10%、植物性脂肪は20%を現在のカロリーから減らしなさい。
コレステロールを1日300mgに減らしなさい。
砂糖の消費は40%減らして、カロリー・の15%までにしなさい。
塩は50~85%減らして、1日3gにしなさい。
2.不足しているもの ビタミン、ミネラル、食物繊維など
<改幸内容 >
約90種類の必須栄養素の補給 全米科学財団ゲーリー・プライス・トツド博士
60種類 必須ミネラル
16種類 必須ビタミン
12種頬 必須アミノ酸
3種類 必須脂肪酸
ミネラル不足の原因とは?
カロリーはオーバー気味なのに、なぜか不足してしまうミネラル。 もしかしたら、ミネラル不足は現代病かも?
原因は、土にある!?
欧米に比べると、日本の土壌には元々ミネラル分が少ない。 さらに、化学肥料や農薬の使用によって、土壌のミネラルバランスも崩れている。
このため、農作物に含まれるミネラルの量も、昔のものに比べて減ってしまっているという。
この病気を予防する以外に、先進国の国民が健康になる方法はない。
ミネラルは、忘れられた栄養素!?
ミネラル不足の原因には、食生活の変化も考えられる。 例えば、米、麦、砂糖のように、食べやすくするために食品がどんどん精製される一方で、含まれるミネラル量は、ますます減ってしまっているのです。
ミネラルって何?
岩や土の中、水の中にある成分です。
五大栄養素の一つです。
体をつくっている成分の一つです。
体内では合成できない栄養素です。
他の栄養素を働かせる栄養素です。
量よりバランスが大切な栄養素です。
最も不足している栄養素です。
ミネラルに関するまとめ
全ての不快感、疾患、病気のもとをたどると、ミネラル欠乏症に行き着きつくそうなんです。 健康を保つ為には72種類のミネラルが必要で、ビタミンはたしかに重要な栄養素ですが、ミネラル無しでは何の働きもしないほど重要な働きをするのです
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