- 中山 航
- Language School ~航~ 代表
- 東京都
- 英語講師
対象:英語
前回のブログは
『英語学習の過程の中で
30歳を超えるころ
家族を連れ留学する決意をしました。』
で終わりましたが
今回は
それではなぜ30歳を超えるころ
家族を連れ留学する決意をしたのか?
について書いていこうと思います...
実は当時予備校で多くの生徒に教えていたのですが、
いくつか悩みというか気がかりなことがあったのです。
まず一つは
英語に対する直接経験がないあるいは乏しいのに
このまま偉そうに英語を語っていいものか?
ということです。
僕の場合は英文を読んだり聞いたりするだけではなく、
子供の学校の関係、
英語のネイティヴスピーカーとの付き合いはありましたが、
それでも英語が飛び交う文化に
直接触れたことがあるわけではなかったので
負い目とは言いませんが引け目を感じていました。
僕のオーストラリア人の友人たちが
よく彼らの英語のネイティヴスピーカーの友人を
紹介してくれました。
僕の友人はいつも自信を持って
『航は英語の先生なんだ』と紹介するわけです。
その度、僕としては少し(いや、かなり!)気恥ずかしく、
『もっと英語がんばらないとなぁ』と思っていました。
そのおかげもあってある程度
自分の意思を伝えることと
相手の言うことを理解すること
に困るということはなくなってきました。
そのため却って
『日本と文化・生活も異なる英語圏で
自分の力が直接通じるか』
を確認したくなってきたのです。
力を試したいというのが
留学への『なぜ?』につながるのですが
力を試したいという間は
まだ自信がないことの現れではないのか?
という問いも生まれました。
つまり
この直接経験に基づく『力試し』なしに
英語を教え続けていいのだろうか?
というのが1つ目の懸念だったのです。
2つ目は...
To be continued...
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