なんと、東京都の財政は、12兆円。なんとスエーデンの国家財政に匹敵する12兆円だってこと。
そのなかの8380億円、31%が大型開発、高齢者対策は800億円の3%、少子化対策2%646億円、若者の雇用対策は0.7%181億円。
母の介護で12年、祖母の介護で1年。 施設はどこもいっぱいで、見つかっても、変化する体調によって、自分で自分のことができる人しかはいれないところ、老人性痴呆症になっていないとはいれないところ、肺炎になって病院に入っている間の部屋の確保をしていることへの罪悪感、そして、自分もいつかそうなることへの不安。
宇都宮健児候補の言う、待機養護老人ホームを拡充して、待機者を段階的にゼロになれば、親を思ったように介護できないで苦しむ人を減らせる。
病気になっても、費用を苦にして通院をやめるお年寄りが多くなっていることは友人から聞いた。75歳からでも、無料になったら、安心して病院に通えるお年寄りが増えるだろうなあって思った。
原発を止める+安心して生活する=都政
なったら良いな!
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このコラムの執筆専門家
- 黒澤 文子
- (東京都 / 英語講師)
- 英語ぎらいの大人のための「飛ぶ教室」 主宰者
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