ベンチが少ない街に見る、家づくりのヒント - 建築プロデュース - 専門家プロファイル

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建築プロデューサー
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ベンチが少ない街に見る、家づくりのヒント

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昨今の東京を歩いていると、昔ほどベンチを見掛けなくなったと感じます。

人がにぎやかに和気あいあいとした雰囲気になるには、休息とかリラックスとか、のんびり談笑しながら快適に過ごせる場所が必要です。

椅子の座り心地が悪いレストランや、そもそも座るところが無い公園に、人はゆったりと長い時間は過ごせません。


家の中は、ふとしたときに休める?

もし家の中に、快適なイスやちょっと横になれる清潔な空間が無かったら、家は過ごしやすくなるでしょうか。

ソファーというのはもともと海外からのものですが、座り心地が良くて眠ってしまったり、ゆったりとくつろぎながら談笑したりと、快適なことは誰もが理解するところです。

では、そんな快適なイスや、疲れた時にちょこっと横になれる、体を伸ばせる、そこで長話ができる、そんな空間が家の中に確立されているでしょうか?

快適さはそこがポイントなんです。広くても、明るくても、ふとした時に一息つける、そんな場所が、家族が一番過ごしたいと思える場所になります。


家族が揃って過ごしたいのなら、その部屋を一番快適に

リビングやダイニングで家族が団らんを楽しむには、その空間が快適であることが効果的です。

そのためには、家具も選別しなければなりません。

見た目の豪華さばかり気にして、座り心地が悪い椅子や使いづらいテーブルになってしまうと、家族はすぐに疲れてしまいます

リビングに快適なソファーや横になれる清潔な絨毯があり、またそこに皆で楽しめるきっかけが作れるなら(お茶菓子などもグッド)、家族は自然とそこに長く居たくなるものです。


東京を歩いていて、街中がなんとなくギスギスしていると感じたら、その周囲にベンチがあるかどうかを観察してみてください。そしてその周辺が清潔で、そこで座って談笑できる場所になっているかどうかを確認してみてください。

そして、自宅のリビングを思い起こしてみてください。きっと、何か共通点が見えてくるはずです。

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(東京都 / 建築プロデューサー)
松岡在丸とハウジング・ワールド 

平均年収の方でも建てられる100年住宅を

高級輸入住宅の敏腕営業担当として『ツーバイフォーの鬼』と呼ばれる営業成績を残しつつも、必ずしも家が大切に残されないことや幸せに直結しないことに疑問を抱き、独立後、十数回にも及ぶ欧米住宅研究旅行を実施。国産無垢材ティンバーの大空間を実現。

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