販促部門との連携 - 広報・PR・IR全般 - 専門家プロファイル

中村 英俊
株式会社第一広報パートナーズ 代表取締役 広報コンサルタント
東京都
広報コンサルタント

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:広報・PR・IR

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
中沢雅孝
中沢雅孝
(YouTube専門コンサルタント)
中村 英俊
(広報コンサルタント)
中村 英俊
(広報コンサルタント)

閲覧数順 2024年04月25日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

販促部門との連携

- good

  1. 法人・ビジネス
  2. 広報・PR・IR
  3. 広報・PR・IR全般

広報部門と近しい仕事をしている部門として、販売促進やマーケティング部門などが挙げられます。


似たような仕事、関係の強い業務が非常に多い関係といえますが、なかなか連携が上手くとれておらず、効果が発揮できていないばかりか、ロスが多いという場面が散見されます。


これは企業規模が大きくなればなるほど色濃く表れる現象だろうと感じます。


例えばひとつの新商品の広報活動を考えた場合、販促やマーケティング部門で商品特性を考え、あらゆる情報発信手法を考え、具体的に広告を打ち、イベントを実施し、SNSなどでの浸透策などを講じます。


しかし一歩引いて見た場合、その商品が周りに与える影響や事業部門の中での位置づけ、会社の中でのそれを考える視点が抜けていることが少なくありません。新商品PRを考える際に、広報部門が最初から入っていれば避けられる発想だろうと思います。


また商品PRとコーポレートPRの違いは、明確に線引きすることはできず、また社長を活用するか否かでもありません。新商品のPRに社長が必要であれば、積極的に活用すべきだと思います。


現に自動車メーカーや携帯キャリアの新商品発表会には、多くの場合、社長がスピーチしています。


出来れば社長に登場いただきたい....しかしそれは広報部マターだから....。


こんな発想を販促部門やマーケ部門にさせぬよう、積極的に連携をとっていくことが重要だと思います。

クリックをお願いします!













このコラムに類似したコラム

広報には根拠が必要 中村 英俊 - 広報コンサルタント(2013/12/06 09:26)

サイト削除が意味するもの 中村 英俊 - 広報コンサルタント(2013/11/25 11:05)

上場で信用は得られるのか 中村 英俊 - 広報コンサルタント(2013/11/18 16:36)

プレスリリースに意思を入れてますか? 中村 英俊 - 広報コンサルタント(2013/11/11 10:07)

プレスリリースにも必要な「今でしょ!」 中村 英俊 - 広報コンサルタント(2013/11/07 09:54)