自分がボーカリストとして他人に認められるには

オーディションに合格したり

自分より上手い人とＢＡＮＤを組んだり

自分がボーカリストとして他人に認められるには

どうすればいいでしょうか？

あまりにも秘伝中の秘伝ですし無料のブログにかくことはためらいもあるのですが

かなり以前にかいたブログ記事にもかかわらず全国から

お問合せや質問が寄せられましたので

頑張ってかきます！

具体的にどうすれば、自分より優秀な人材が、

味方についてくれるようになるのでしょうか

普通に考えれば、自分より優秀な人間が自分の為に動く箏はありえません。

しかし、それが可能になってしまう方法があるので、それをお伝えします。

それは、世の中の優秀な人は優秀なビジョンを探してるという事実です。

ビジョンとは具体的な 施策 です。

「作戦」と言い換えてもいいと思います。

（画像と本文は関係ございません。ウチの永塚講師と

僕の尊敬するさかもとえいぞう先生とのツーショット！）

その人が意識する、しないに関わらず、

常に優秀な人は優秀なビジョンを探しているのです。

つまり、優秀なビジョンを自分が発見してしまえば、

その人は自分が中心となり、バンドや物事を動かせます。

僕が考えるに優秀なビジョンがあるだけではまだ足りません。

その人に一つだけ何らかの魅力が必要です。

ひとことでいうと「人間性」です。

「キャラクター」っていいかえてもＯＫ。

「人間性」を磨くには本当に

さまざまなものがあります。

ボーカリストの場合

歌唱力はもちろん、

ルックス、

優しさ、

勇気、

ＭＣ、

包容力、

執念、強さ、決断力、寛大さ、・・・など、

人の数だけ千差万別の魅力があります。

ポイントは、圧倒的なただ一つの魅力があること、です。

それでは優秀なビジョンを持つためにはどうすればよいのでしょうか？

優秀なビジョンを持つためには、分野を絞って勉強をする必要があります。

勉強の仕方は、

世の中に出ている様々な曲から学ぶ　

人から学ぶ　（僕が皆様にご提供できるのはこれです）

日常の自分の行動から学ぶ　

が良いと思います。

１日の時間の最低8時間は、

分野について、勉強を続けます。

したがって、ビジョンを見つけるときは、

自分で選んだ分野を仕事にしてしまえば、

時間の確保と仕事が一緒になり上手く運びます。

何でもいいのです。

お客さん商売でも営業の仕事でもコックさん大工さんでも。

営業の仕事なんて「ボーカル」にとても生かせると僕は思います。

もし、自分の今やっている仕事と将来やりたい分野が大きく異なる場合には、

仕事以外の時間を最大限使って、勉強すればよいのです。

期間は長くなりますが、

必ずビジョンは見えてきます。

そして、圧倒的な魅力の原点は、

生まれ持った才能はもちろんですが

それよりもその人がどんな経験をしてきたかで

決まっていきます。。

ですからあとは、その原点を考え、

とび抜けるほどにその魅力を磨いていき、

人並み外れた能力まで

高めていけばよいのです。

１番いいのは歌唱力です。

飛び抜けた歌唱力があれば必ずまわりはほっておきません。

僕の場合はここでした。逆に言えばここしか

なくてもやっていけたのです。

MCが得意な人は、ＭＣをどんどん研究する。

もちろん本を読み、ＴＶやネットから情報を得て

上手い人のＭＣを

真似ることもしていきます。

最後は自分のオリジナルなＭＣ手法を固め、

誰が聞いても泣いてしまうぐらいになれればよいでしょう。

優しさや包容力に自信がある人は、

もっともっと人に優しく、

包み込むような愛で他者に

エネルギーを与えていきます。

意識的に人を包容していきます。

最後は誰もがあなたに

会えば幸せな気分になれる

ぐらいになれればよいでしょう。

執念がある人は、

より執念深くなるとよいでしょう。

一度決めたことは、何があっても諦めない執念は

人が想像できないほどのものを生みだしていきます。

こうして、自分のたったひとつの最大の魅力を

ダントツに伸ばすことで、

自分よりも優秀でバランスのとれた人達が

自分の味方に加わっていくのです。

まとめますと、こうなります。

まずは、あるモノで「ダントツ」を備えて、

その分野において世のため人のためになる素敵な

ビジョンを掲げ、その実現を本気で目指します。

その上で、そのビジョンを語るあなたが

人一倍の魅力を備えていたとき、優秀な人材は、

あなたの味方になってくれることを決意するのです。

最後に超有名な鉄道王カーネギーの言葉をネットでひろいました。。

優れた仕事をするためには、

自分一人でやるよりも、

他人の助けを借りるほうが

良いものだと悟ったとき、その人は偉大なる成長を遂げるのである。