経営企画部門との連携 - 広報・PR・IR全般 - 専門家プロファイル

中村 英俊
株式会社第一広報パートナーズ 代表取締役 広報コンサルタント
東京都
広報コンサルタント

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閲覧数順 2024年05月08日更新

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経営企画部門との連携

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経営企画部門とコミュニケーションは取れていますか?


「広報部門にネタが集まらない」とはよく聞く広報部門の悩みです。その対策はこれまでも書かせて頂きましたが各事業現場とのパイプを構築し情報交換することと言えますが、もうひとつ重要なことは「経営企画部門との連携」です。


会社によりその規模や組織、仕事のやり方はさまざまなため一概に言えない部分はありますが、経営企画部門には予算や進捗状況、開発や営業状況、新規案件などを検討する経営会議資料など実に多くの重要な情報が集まってきます。


しかし広報担当者の方に聞くと予算書や経営会議資料を見ることがないと答える人が実に多い様に思えます。しかも予算書について言えば、経営企画部門で取りまとめられる予算書では全体の方向性やおおよその時期などを把握するためには必須ですが、広報部門が必要な情報はその手前の段階である現場での予算の積み上げ時の予算書まで追いかけていかなければ生きた情報は得られません。情報が広報部門に下りてくるのが遅い、情報を得たときは既に時遅しなどといった経験がある方はこのあたりを見直す必要があります。


そういう意味では、「大手と違い1人広報は大変」と思われている方は少なくないと思いますが、経営企画部門にいる1人広報の方は、重要情報が得られやすいといった面では非常に恵まれている訳です。


広報部門でも部門長なのか担当者なのかの立場によりアプローチの仕方もまちまちだろうと思いますが、個別ではなく広報部門として情報を入手し共有することを始めてみては如何でしょうか?

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