- 佐藤 創紀
- コーチ倶楽部 代表
- 埼玉県
- ビジネスコーチ
-
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「ユーモアを育てる」
特にアメリカの成功している会社で、共通してよく言われることがある。根本的な文化のさもあるが、「ユーモアのある従業員を採用する」というのが、そういった会社の人事部の方針になっていることが多い。
「その企業が提供する商品やサービスは、思いっきり面白くなくては!!」という。さらに「人生は、短く、辛く、深刻なのだから、楽しまなくてはね!!」とつけくわえる。
お客様に商品やサービスを楽しんでもらうためにはどうしたらいいのか。ということがすべてのビジネス発想の原点となるのである。そのために、もっとも重要で、もっとも効率がいいのが、ユーモアのある社員を多く在籍させるということになるわけである。
ユーモアセンスのある人は、変化にもすばやく対応できるし、プレッシャーの中でも面白い考えを出すこともできる。ユーモアがなければ、仕事を効率的に処理することも、遊びに熱中することも、健康を維持することもできない。不断に変化する世界で生き抜くためには、より機敏に、より意欲的に行動しなければならない。仕事が忙しくなると、われわれはいつのまにか人生の楽しみを忘れ、深刻になりがちである。職場の明るさを大切に育成しなければ、生産力も、創造力も、適応力も、やる気も、みんなしぼんでしまうのである。
企業にとって必要なのは、従業員の仕事に対する、夢と、満足と、安心感である。
掲載続く
このコラムの執筆専門家
- 佐藤 創紀
- (埼玉県 / ビジネスコーチ)
- コーチ倶楽部 代表
平静心コーチング(安定と勇気の形成)
特徴として、クライアントは長く継続してコーチングを受けてる人が多い。 人としての信頼をベースに、経験豊富なビジネス成功体験から、若き女性の恋愛コーチングまで、人間関係の本質をシンプルに説明できる日本でも有数なプロコーチである。
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