UPしていなかった山梨のすけっこの会の投稿

やり残していることがたくさんあります

不義理をしていることがあるかもしれません

もう一人では　

抱えきれないほどにカンナはなりました

投稿が遅くなって申し訳ありません


山梨のすけっこの会から通信が届いていました



そもそも山梨との交流は

福島県の広野町の猪狩さんとの出逢いからでした


バチカンのローマ法皇様にカンナを届けたとき

行きの飛行機の中で

隣になった方でした


バチカンに行く話を頂いたとき

「被災地の子供たちを連れて行きたい」

そう思いました

きっとその体験は大きな影響をを与えることが出来ると考えました

しかし　　自分の旅費も工面するのが大変な旅

子どもたちの分まではとても出せる訳がないです

でも連れて行ってあげたい

そう思いました


そんなとき　私のことを記事にして下さった

全国教育新聞の記者さんから

被災地の子どもが親子でイタリア政府によって

イタリア旅行に招待されていると教えて頂いた

『すでにローマにいるのならば是非連れて行きたい』

そう思いました

この企画の担当者にお電話させて頂いた


お電話をすると担当者はすでにイタリアだったのです

こんな急な話だから仕方ないと諦めたのですが・・・・

なんと　そのイタリア行きの子どもとお母さんと

飛行機で偶然隣り合わせになったのです

被災のとき６年生で

その時（2011年夏）は中学１年生です

しかし　初対面の飛行機でいきなり

「法皇様に会いませんか？」と言われても

ビックリするのは当然のこと

「行きたいけれど・・・」　

ホテルからどのようにして行ったら良いのかも全くわからない

私も地理がわからず迎えに行かれない

しかもどのくらいの距離なのかもわからない


ぎりぎりまで迷って

お断りのお電話を頂いたのは翌日でした

当たり前です

初めてあった人が

ローマ法王様に会いに行こう

などと　驚きます

断るのが当たり前です


そんな訳で

「必ず日本に帰ったらなにかお手伝いします！」と約束しました

帰国後　お電話をすると

約２ヶ月後　広野町に支援に行くという

「私ももちろん行きます！」

と言うことで　お手伝いに行ったのがきっかけでした

１２月のお餅つき大会も　すけっこさんたちに入れて頂きました。

その報告の通信を送って下さいました


笛吹き市のすけっこの会の大竹さんからです




すけっこの会の皆様　ありがとうございました