店舗の万引き対策
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平成27年の万引きの認知件数は117,333件で、前年より3,810件減少していますが、軽犯罪認知件数に占める万引きの割合は上昇傾向にあり平成27年中は10%に達し、窃盗全体の約14.5%を占める重大な問題となっております。
万引きは、少年少女をイメージしがちですが、認知件数に占める高齢者(65歳以上)の割合は35%を超え深厚な問題となっています。
■店舗での万引き発見着眼点
※万引きには必ず共通の行動がある。
①必要以上に店内を徘徊する。
②防犯カメラを意識しながら店内を徘徊する。
③商品を手に取って左右の従業員を気にする。
④商品の値段を見ることなく、無造作にカゴに入れる。
⑤店内の柱の陰、防犯カメラや従業員の目の届かない場所にバック等に商品を入れる。
⑥ポケットの多い上着や大き目のバックを持つなど商品を入れやすくしている。
⑦防犯カメラや従業員から見えない場所を行ったり来たりしている。
⑧何度も店内、店外を行ったり来たりする。
■万引き防止対策
①アイコンタクト
万引きを断念する理由で一番多いのは、従業員から声を掛けられたこと。
お客様の目を見て明るく「いらっしゃいませ」や「おはようございます」等の挨拶に始まり
不審な行動をするお客様には「何かお探しですか?」など声を掛け犯行を思いとどまらせる。
②店内の環境(商品の整理整頓)
売り場の商品を高く積み上げていたり乱雑だと、万引犯に「この店は万引きしやすい」という印象を与える。
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