60歳になる母の保険について

ここママさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

お母様の保険ですが、満期まで待たずに一生涯の医療保険とがん保険の加入をお勧めします。
がんの場合は家計への負担がおおきいですし、通院も高額となります。
診断給付金や通院などの保障があるものがいいでしょう。

医療保険に関しても日額5000円ほどあったほうが安心ですね。
医療費はそれほどかかりませんが、差額ベッド料は一日単位でかかります。

2年待つと、保険料も上がりますし、それまでのうちに持病を持ったりすると加入できなくなります。

年齢的にかなり保険料も高いので、加入後は今の保険は解約せざるを得ないでしょう。
これからは死亡保障より医療保障です。
一生涯の保障を確保できると、お母様もほっとされると思います。


株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

はじめまして、ここママさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。


死亡保障は、亡くなられた後の家族の生活費の準備ですから死亡保障は考えなくても良いでしょうね。

医療保障については、現在の保険から新たに保険に入りなおすと保険料が高くなるとは思いますので、医療保障を主契約とした保険に加入されると良いでしょうね。

またお母様の貯蓄なども考えて、保険商品を考えられるのも良いでしょう。

ある程度貯蓄があるのであれば、医療保険で準備する必要はなく、手持ちの資金で賄えますね。

ガン保険に入らなくても、ある程度の医療保険に加入しておけば、よい場合もあります。

2年後が満期と言う事ですが、それまでに何か病気になられて、保険に加入しようとしても加入できない事も考えられますので、一生の保障は早めに決められた方が良いのではないでしょうか。

ここママ 様

ご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いBYSプランニングの釜口です。
よろしくお願いいたします。

父も64歳でまだ元気にしています。年金も満額貰っているし、退職金もあるようで、生活に困っているようなことはありません。なので死亡保障はあってもなくてもいいかな?と思うのですが、医療保障は少々手薄な気がします。
⇒死亡保障が必要ないというご判断でしたら、既契約養老保険(はあとふるプラン)は、「払済」にされることをおすすめいたします。
「払済」とは、保険料の払込をストップして、満期までの保険金と満期保険金を確保する方法です。
「払済」につきましては、私の過去のコラムをご参照下さい。
http://profile.allabout.co.jp/pf/bys-planning/column/detail/14513

「払済」にすると、医療保障がなくなってしまいますので、一番費用対効果が高い終身医療保険を確保します。
医療保険を確保される場合は、「先進医療特約」が付加されたものをご選択された方が良いでしょう。

母方の祖父は白血病、母方の伯母は乳がんとがん家系でもあります。がん保険なんかも必要でしょうか?
⇒保険は、経済的な損失を補填するというのが最大の目的です。
そういう意味でがん保険こそ、確保された方が良い保険だと思いますよ。


ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/

ここママさん。はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里です。

簡保の保険は、10倍型に加入されているので、掛け金よりも満期金がかなり少なくなるものですね。
医療保障については、特約で付いていると思いますので、今のうちに、終身保障の医療保険に加入されて、成立後は、簡保の特約をはずされるといいですと思います。

がん保険についても入院については、無制限ですし、通院保障や、診断給付金があったりするので、できれば加入されるといいと思います。

詳しいご質問などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。