対象:一般歯科・歯の治療
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子供の歯ぎしりについて
こんにちは。むつみデンタルクリニックの倉田です。
一般に大人の歯ぎしりの原因は『ストレスや咬み合わせ』が原因と言われています。
ただし、子供の歯ぎしりはそういった原因ではありません。子供の歯ぎしりは歯の生えかわりや骨の発育している時に良く見られます。ですから歯が生えたばかりの1歳のお子さんでも歯ぎしりは普通にします。小学4年生ですとちょうど歯が生え変わる時期ですからね。ほとんどのお子さんが多かれ少なかれ行います。
これは、子供が大きくなるために必要なものですから、心配はいりません。
ほとんどのケースで自然に治りますので、様子を見ていていいですよ。
子供の歯ぎしりについて
千葉県松戸市 歯科 むつみデンタルクリニック
歯HOO!ブログ〜松戸市の歯医者さん〜
回答専門家
- 倉田 友宏
- (長野県 / 歯科医師)
- 倉田歯科医院 院長
長野県でインプラント治療を中心にお口の健康をサポート
虫歯・歯周病治療からインプラント、レーザー治療、メタルフリーの審美治療まで幅広い治療で患者様に多様な選択肢をご提供しています。2014年からは地元の長野県でお口の健康をサポート。健康な歯を長く使っていただくため、予防に力を入れています。
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堀内 晃
歯科医師
5
Re:子供の歯ぎしり
はじめまして長崎の堀内と申します。さてお子様の歯軋りの件でのご質問ですね。
歯軋りはもって生まれもった素質による部分があり、そこに噛み合わせの不安定さが加わっておこるようです。噛み合わせの不安定さの原因として頬杖や横向きね、うつぶせ寝などによって歯が微妙に位置を変えてしまうことで上下の顎の位置のずれと接触点の不安定さを生んでしまい結果として寝ているときに安定する位置を探して顎がさまよい続けるのが歯軋りのようです。学校での様子などはわかりにくい部分が多いでしょうが、学校での頬杖などは小学生、中学生などは多いのも事実。なるだけ頬杖、横向きね、うつぶせ寝などをやめ上を向いて寝るようにしてそれでも収まらないようなら歯列矯正がいいかもしれませんね。
吉岡 武史
歯科医師
3
小児の歯ぎしり よしおか歯科
こんにちは
ご心配の通り、毎日歯ぎしりの状態は良くないと思われます。
***■1 良い先生がいればすぐに
成長期の咬合誘導、訓練などに通じた良い先生が
通院1時間圏内であれば、すぐに診てもらいましょう。
***■2 複数の先生を
一般的な矯正では治療をすぐに行わず、経過観察になってしまう
可能性があります。
すぐに良い先生がいない場合は生活改善を行いつつ、
安心できる先生を捜しましょう。
出来れば複数の先生を受診し、比較検討して下さい。
詳しい診査の結果、治療は行わずに、
「生活改善」「咬合訓練」「舌訓練」などだけですむ場合もあります。
将来治療をおこなうにしても、程度を軽くすることができるでしょう。
不安もあるでしょうが、いろいろ調べてみて下さい。
***■3 下記の5つは当てはまる物はありますか?
各項目の下の物も同様です。
チェックでもあり、生活改善のヒントにもなると幸いです。
***1 口呼吸をしている
鼻呼吸を続けられない。
気がつくと唇が開いている。
風邪をひきやすい。
アレルギーがある。
唇をなめる癖がある。
***2 姿勢が悪い
猫背である。
背中を丸めている。
頬杖をよくつく。
体育座りや横座りが多い。
顎をつきだした姿勢をしている。
O脚である。 (X脚もO脚の一種です。)
補足
***3 歯並びの不調和がある。
前歯に隙間がない。
顎が小さい。
凸凹がある。
乳歯の時から歯ぎしりが多い
残っている乳歯もすり減りが多い。
***4 食事の状態が悪い
食事が遅い(咬むのが苦手)
食事が早い(咬まずに流し込む)
好き嫌いが多い(咬む物を避ける)
間食が多い(食事をしっかりと食べられず、間食で補う)
***5 遺伝的、環境的要因が疑われる
家族に八重歯など歯並びが悪い人がいる。
個食や外食が多くなってしまう。
椅子がなく床にすわる(姿勢の問題)
椅子に座るが身体に合わない(足がつかない。など)
■前後の歯の高さ
奥歯でしっかりと咬んだときに上の前歯が被さり
下の前歯が見えないのは、下顎の発育が悪い場合に多く見られます。
顎の発育の不足があるかもしれません。
歯の問題は骨格の問題でもあります。
よいお顔になるようにに今できることをしましょう。
身体バランスをみるかみ合わせ治療 よしおか歯科
金田 竜典
歯科医師
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質問にお答えします
ま〜ちゃんさん、こんにちは。歯科医師の金田竜典です。
お子様の歯ぎしりの相談は案外多くあります。
また、同じお子様でもある年齢ではしていたけど
少し成長するとなくなったとか又は逆の事もあるようです。
以前は歯ぎしりは歯並びが悪いからなどと言われていましたが、必ずしもそうではないようです。
現在はストレスによるものではないと言われていますが、あまり詳しいことは分かっていません。
歯ぎしりで問題になるのはあまり強い場合がすり減ってしまったり、又は顎がだるい・痛いなどの症状が出ることです。
また、小学4年生であれば乳歯と永久歯が入り混じっていて噛み合わせは必ずしも安定していませんので、歯ぎしりのために一部の歯に強い負担がかかって虫歯でもないのに痛みが出ることもあります。
様子を見て良いか何か対策を講じるべきかはお口の状態をみての判断になりますので、今の段階で一度かかりつけの先生に相談されると良いでしょう。
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