夫が自営業で、私は専従者として働いています。
平成19年度の専従者給与は300万で、夫の青色申告特別控除65万を引いた後の所得金額は600万でした。
今年平成20年度は専従者給与360万、夫の青色申告特別控除65万を引いた後の所得金額は、600万位になりそうです。
来年平成21年度ですが、売り上げ落ち
専従者給与と青色申告特別控除を引く前の金額が200万程下がる予定です。(所得760万)
確定申告書の所得から引かれる金額は夫140万で、
私は21万です。
売り上げが少なくなるので、私がパートで年間120万程働くべき?と考えているのですが、専従者をやめることで、夫の税金がどのくらい増えるのかがわからず悩んでいます。
外に働きに行くべきか、専従者のままでいるべきか
アドバイスお願いします。
補足
2008/07/31 00:57訂正です。私の確定申告書の所得から引かれる金額は59万です。
リンコさん ( 千葉県 / 女性 / 36歳 )
回答:1件
専従者の役割と税金と家計
リンコさんへ
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの上津原です。
専従者になるかならないかによる税金の変化ですが、
仮に、ご主人の所得税率が20%、奥様の所得税率が5%すると、その差の15%が増税分ということになります。年間120万円とすると、15%であれば18万円です。
もっとも、個別の事情については税理士に相談されることをお勧めします。業界団体や商工会議所などで無料相談会があればご活用されたらいかがでしょうか。
ただ、リンコさんが事業の中で役割を果たされているから、ご主人もある程度の年収を受け取ることができているのだと思います。
リンコさんがパートに出られることによって、経理事務などのご主人の不得手な仕事に影響が出るとしたら、ご主人の本来業務にマイナスが出ないとも限りません。その点はよくお考えください。
収入が少なくなることで、今の家計に大きな変化が出るからパートに出られるおつもりなのでしょう。その変化がどのようなものかは分かりませんが、家計の見直しであれば、私たちファイナンシャルプランナーがお役に立てることがたくさんあるように思います。
評価・お礼
リンコさん
上津原先生、早速のご返答ありがとうございました。
税金は所得税の他に、住民税や事業税もありますので、税理士さんに数字をだしてもらって、今後のことを考えたいと思います。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A
表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング