「給与所得控除後の金額」で計算します。
- (
- 5.0
- )
はじめまして。北浜総合会計事務所 税理士の松本佳之でございます。
ご質問について回答いたします。
合計所得金額の計算に用いる給与所得金額は
''その年中の給与等の収入金額-給与所得控除額''
で計算された金額です。
源泉徴収票で言うと''「給与所得控除後の金額」の欄の金額''となります。
念のための補足ですが、給与所得以外にも所得があれば、合計所得の計算上、考慮する必要があります。
評価・お礼
鯉人 さん
よく解りました。ありがとうございました。
松本 佳之
2015/12/17 22:08
評価ありがとうございました。
日々、会計税金の最新ニュースを提供しておりますので、よろしければ参考にしてください。
みんなの会計税金ニュース
http://blog.livedoor.jp/kitahamakaikei/
回答専門家
- 松本 佳之
- ( 大阪府 / 税理士 )
- 税理士法人AIO 代表
若いパワーと「継続する情熱」でお悩みを迅速に解決します。
難しい会計や税金の言葉をお客様にわかりやすく伝え、納得してもらう。そして、経営に活かしてもらうことによりお客様の成長をサポートすることを目指しています!
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
個人事業主として働いてます。確定申告を自分でやるのですが、妻はパートで働いており、年末調整も受けています。配偶者特別控除を受ける条件の合計所得金額とは、源泉徴収票の支払金額、給与所得控除の金額どちらで計算すれば、いいのでしょうか?
鯉人さん (広島県/43歳/男性)
このQ&Aに類似したQ&A