対象:結婚式
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牧田 浩平
映像ディレクター
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ストーリー作りを意識しましょう
こんにちは!
まずは、ご結婚おめでとうございます。
さて、早速ですがご質問にお答えします。
弊社はブライダルビデオをメインに制作しているのですが、確かにプロフィールビデオなどはマンネリ感が否めないですね。(※ちなみに、弊社は現場での撮影のみを行なっております)
その理由としては、ずばりただの「紹介映像」になっているからだと思います。
私は、以前はテレビやCM、ショートフィルムなどのディレクター/プロデューサーをしていた(今でも時々していますが)のですが、そのときに常に心がけていたのが「ストーリーの構築」です。
なにも、難しく考えることはありません。
例えばプロフィールビデオですが、そのほとんどは写真とコメントで構成されたもので、本当のプロフィール紹介に終わっているものが多いです。
ポイントは、そこにストーリーの波をつくること。
では、どうすれば良いのでしょうか?それは、コメントの付け方です。
通常は、写真の説明コメントに終始してしまうことが多いのですが、その時の感情をズバリ書いてみましょう。
ご自分の軌跡は、決して平坦なものでは無かったと思います。
披露宴にお招きしたゲストの方々は、ご自分がお世話になった方々、苦労や笑いを共にした方々だと思います。そのゲストに向かって、それまでのお二人の歴史を披露しましょう。(もちろん、プライベート過ぎても伝わりませんが)
楽しかったこと、苦労したこと、悲しかったこと、悔しかったこと。
視聴者(ゲスト)の心を揺さぶるのは、感情の全てを混ぜて作った方が伝わりやすいのです。
ネガティブなことを書いても良いの?と思われるかもしれません。
大丈夫です。
幸せなお二人が会場にいるのですから。ハッピーエンド以外になりようがないのです。
ご参考になれば幸いです。
シネマティックデイズ
代表取締役 牧田浩平
www.cinematic-days.com
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最近出席したほとんどの披露宴で、プロフィールビデオ、エンドロールビデオを見ます。自分の披露宴でもぜひ作りたいと思っているのですが、なんとなくマンネリ化している気がするので、何か工夫できないか… [続きを読む]
All About ProFileさん
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