- 山中 昇
- 英検1級道場
- 千葉県
- 英語講師
対象:英語
7月8日は2012-1英検1級2次面接試験だった
今回は400、1000、1500、2000キロの距離を超えて5人の2次試験対策をサポートした
8回目が一人、4回目が一人、2回目が二人、1回目が一人だ
8回目の人は、1次に長年苦労してやっと合格したものの、2次で4連敗、1次からやり直したが、今度は1次で敗退、2回目で1次突破、その後2次で3連敗、今回もしダメなら1次試験からやりなおしなので正に背水の陣だ
サポートしていて思うのだが、この人たちは、これまでにサポートして合格した人たちと比べて遜色がないどころか、むしろ上手なのだ
トピックの選び方や、答え方など、ちょっとしたところで課題を抱えていて、それが克服できずにいるのだが、今の2次試験形式でなければ合格してもおかしくない人だ
国連英検というのがあり、2次面接は初めから終わりまでインタビュー形式だ
私は特A級で2回連続で合格しているが、いずれも、60点満点で59点だった
ほぼパーフェクトだった
でも、英検1級では100点満点で90を超えたことはない
5つのトピックからひとつ選んで2分でスピーチするというあのスタイルはべらぼうにむつかしいのだ
試験には形式があることはわかるのだが、上記のような現実を考えると、英検1級の2次試験形式は割り切れないものを感じることが多い
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