- 石橋 充行
- グッド・サポート 代表
- 東京都
- 医療経営コンサルタント
対象:医療経営
- 中井 雅祥
- (求人とキャリアのコンサルタント)
- 柴崎 角人
- (行政書士)
こんにちは!「理想診療の実現を支援する」グッド・サポートの石橋です。
今回は、開業資金に関する御話しです。
開業資金に関して
「開業するにはどのくらいの資金が必要ですか?」
「どのくらい自己資金が必要ですか?」
という質問がとても多いので、この機会に
説明していきたいと思います。
◎「開業するには、どのくらいの資金が必要か?」
これを決めるに前に、最低でも次の3点の要素を決める必要があります。
・どこで?:立地によって、賃料相場(保証金)、内装単価、
人件費相場、全て異なります。
・どのように?:何科目で、そしてどのような診療を行うかにより、
揃える医療機器、面積、内装設備、全て異なります。
・だれが?:スタッフの陣容により、これも月々にかかる経費が
異なりますね。
まずは、これらの要素を決めましょう!
えっ全くイメージができない、
その場合は・・・私に相談してください。
◎「自己資金はどのくらい必要」
初期投資額の3割が理想。
ですが、2割あれば、まずまず大丈夫です。
まあ、1割でも、何とかなります。
えっ、自己資金が無いのですか?その場合は・・・私に相談してください。
もちろんご自宅のローンが残っているのは当たり前です。
今、盛業されている先生がたも、最初は十分な資金が無いところ
から、スタートされています。
次回は、もう少し掘り下げていきます。
このコラムに類似したコラム
医療法人設立時の負債の引き継ぎ 柴崎 角人 - 行政書士(2012/11/13 21:48)
クリニック開業と資金計画4 石橋 充行 - 医療経営コンサルタント(2010/06/19 15:24)
クリニック開業と資金計画3 石橋 充行 - 医療経営コンサルタント(2010/06/19 14:57)