- 大園 エリカ
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
- 東京都
- クラシックバレエ教師・振付家
もうすっかり私の不良生活の一部としてお馴染みとなった感のある、学芸大学に在るA-TRAINでの、宮住俊介さんのJAZZピアノが楽しめる「MIYAZUMI LIVE」に、昨夜又行って参りましたが、
やはりここでもコロナウィルスの影響は大きく、いつものんびりと発動する私が着く頃には、すでにお店の席はほぼ埋まっているのが当たり前のこのライヴが、ナント昨晩は余裕の空席が目立っていて驚きでした!
\(◎o◎)/!
それでもライヴが始まる前には、お客様は70~80%近くにはなって、
宮住さんもご到着された時、「今日はもっと人が少ないのを覚悟して来たけれど、自分が想像していたよりも多いなぁ。そうか!今日ここに来た人達は死ぬのが怖くない人達なのね!」とジョークを仰られておりました。(笑)
コロナウィルスが騒がれ始めた先月もそうでしたが、私がここに通い出してから、こういう人の少なさは見た事がない風景ですので、やはりコロナウィルス、恐るべし!
(・。・;
それではこちらもすっかり恒例の、私の好き勝手なライヴの感想に参りましょう♪
(^^♫
いつもの様にさりげなく、いつの間にか始まる感じの MIYAZUMI LIVEでございます~☆彡
今回のベースも、私達にはお馴染のエディ・河野さんです♪
ご指名を受けて飛び入り参加される、趣味でジャズを歌われておられる匿名希望さん(※横顔なので大丈夫と思って写真載せてしまいました)と、何を歌うかと彼女と打ち合わせ中の宮住さん♪
そして今回は、いつも飛び入りスペシャルシンガーとして参加される事の多いレンセイさん(※jammin'Zeb⦅ジャミン・ゼブ⦆の天才ボーカリスト)が、少々風邪っぽいかもという事でお休みされた事もあり、(※コロナウィルス、気を付けて下さいね~)
A-TRAINのママが、宮住さんからシンガーとして指名されました~♫
ここのママである下總佐代子さんは、時々歌って下さる方なのですが、JAZZにピッタリの実にシックな歌声を持たれた方で、昨日のA-TRAINを大いに盛り上げて下さいました♫
( ・・) ~ ☆彡
それではここからは、今回Erieさんが届けて下さった素敵な写真と共にコラムを進めます♪
(※以下の写真は、全て彼女が撮影されたものになります♫)
(^^✿
ピアノを弾かれる宮住さんは、最近は健康の為にダイエットされておられ、ナント5kgも痩せられたとか!
以前よりも幾分ほっそりされたイメージで、多くの方から称賛されておられました~☆彡(※これは新たな"モテ期到来"でしょうか?宮住様!笑)
この笑顔!~☆彡
この写真、今回私の中でベストかも!~☆彡☆彡☆彡
(*^^*) ~ ♫
こういう写真もJAZZ BARらしい雰囲気があって、味わい深くて良いですねぇ~☆彡
ちなみに皆様は、左の写真に写っているグラスの底が、富士山に見える様に彫られている事に気付かれましたか~?
( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡
先ほどご紹介した下總佐代子さんと宮住さんのプロ同士のご共演~☆彡
宮住さんの卓越したピアノ演奏は、どの様なレベルの方であっても、その時のお相手の個性を引き出して、聴いている者を心地好くさせて下さる所が凄い!と私は思います~☆彡
\(◎o◎)/~♫
ちなみに彼女は最近CDをリリースされたとの事で、私は昨日そのアルバムをお店で購入させて頂きまして、本日じっくりと聴かせて頂きました~☆彡(※実は今も、このCDを聴きながらコラムを書いております♫)
「これぞ大人のJAZZ !」という、彼女の日本人離れしたシックで女性らしい柔らかいハスキーな声質にピッタリな、しっとりとしたバラードがとても素敵な一枚だと思いました~☆彡
プロデュースされたのは、ご本人の下總佐代子さんとの事で、山本剛さん(Pf)・大友義雄さん(Sax)・香川裕史さん(Bs)・大隅寿男さん(Drs)の素敵な演奏との息もピッタリです♡
( ・・) ~ ♡
このアルバムは、夜寝る前の静かな時間に、ほのかな明かりの中で静かにしっとりと聴きたくなる様な、そんな大人の方向けの洗練されたアルバムに仕上がっておりますので、
ムーディーな夜のリラクシング・タイムを楽しまれたい方は是非♡ (※Amazonでも購入可能だそうです♫)
(*^^*) ~ ♡
あ、そうそう!このCDを購入して知ったのですが、
ナント!彼女のお祖父様は、童謡「笹の葉さ~らさら~♪」で有名な、あの名曲「たなばたさま」を作曲された、下總皖一さんなのだそうです!
\(◎o◎)/!
つまり彼女は、日本人なら誰もが子供の時に口ずさんでいて、その童謡を知らない人はいないという、あの名曲を作曲された方のお孫さんという訳なのですね~☆彡
\(◎o◎)/!!
「正に音楽一家!」というイメージがそこから勝手に浮かんでしまった私㋱~♫♫♫
(*^^*) ~ ♡
ジャンルは違えど、彼女の音楽に対する情熱とセンスは、そのお祖父様から受け継がれたDNAと、そしてそういう家族を持たれたという、その環境から受けた影響というものが、とても彼女の中では大きいのではないかと、
私は今回彼女のCDを聴いて、それを改めて感じる事ができた様な、そんな思いがしております。
☆_(_☆_)_☆
こちらが、ママ(下總佐代子さん)のアルバム「KEEP STEPPIN’」
(^^✿
ちなみにこの美しいおみ足は、ママのおみ足だそう!
足も日本人離れしていて、オシャレ~~~ッ~☆彡
\(◎o◎)/~☆彡☆彡☆彡
背景もとても粋で素敵ですねぇ♡
この写真のイメージは、今回収録されている曲のイメージにピッタリ!と思いました~☆彡
(^^✿
そしてこのアルバムの最後の曲に、あの「たなばたさま」がJAZZバージョンで歌われているのですが、これも粋なチョイスだと感激!
お祖父様の作曲された童謡を、お孫さんである方が洗練された大人の歌として、ご自分の得意なJAZZでアレンジして歌われるなんて、これは超・超素敵ではありませんか!皆様~~~ッ♡
(✿_✿)~♡♡♡
ワクワクしながら聴かせて頂いて、そしてこれはお孫さんである彼女だからこそ表現できた歌い方という感じが私はして、そこに彼女のお祖父様へのリスペクトと熱い思いが、感謝と共に込められていると感じ、
短い曲の中にそういう温もりがギュッと凝縮されている様で、このアルバムの素敵なエンディングとなっているなぁと私は思いました♡
☆_(_☆_)_☆
昨日のママは今まで拝見した中で、とても自信に満ち溢れていて、とても情熱的で素敵だったのですが、このアルバムを出される事で、何か彼女の中で化学変化が起きたのかもしれないなぁと私には感じられた、
そんな素敵な時間を過ごせた、今回の「MIYAZUMI LIVE」でございました~♡
☆_(_☆_)_☆
来月は jammin'Zeb(ジャミン・ゼブ) の公演があるので、MIYAZUMI LIVEはお休みだそうですが (※宮住俊介さんは、ア・カペラも得意とされるスーパーボーカリスト集団 jammin'Zeb のプロデューサーでもあられます)、
私は再来月コロナウィルスで死んでいなければ、又伺いたいと思っております♫
(^^ゞ
…ん?今回はこんな終わり方で良いのだろうか…?
(^^;
ま、いっか♫
(^^✿
jammin'Zeb(ジャミン・ゼブ) のライヴ情報などはこちらから♫
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このコラムの執筆専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年