- 大園 エリカ
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
- 東京都
- クラシックバレエ教師・振付家
それでは前回に引き続き、先日横浜美術館レクチャーホールで行われた「jammin’ Zeb 2020 ニューイヤー・アカペラ」を拝見した感想第二弾に参ります♪
(^^✿
…と言っても今回は、彼らが舞台でされたトークを中心に、例により私㋱が個人的に感じた気まま~~~な感想を、誠に好き勝手に述べるコーナーになりますので、
読んで下さる皆様には、そこの所をご了承下されば幸いでございます♪(※感じ方には個人差がございます♪)
☆_(_☆_)_☆
ちなみに今回のトークでは、「この年末年始、メンバーはそれぞれどう過ごしたか」という事と、それぞれの「今年の目標」などをメインに話して下さいました♫
(*^^*) ~ ♫
【コージローさん】
私は最近のこの方の笑顔に、一番の美しい輝きの変化を感じた一人かもしれません。
そこから感じ取れたのは、真っ直ぐな思いと共に在る心の柔軟さであり、「何てこの方は純真無垢で、天真爛漫な部分を残された方なのだろう!」という事を思います。
大人になるにつれ、大概多くの人間が失ってしまうそういう部分をキープできるというのは、いつも自分を偽らずに正直に生きて来られたという事であり、
そこから培われる"真実を真っ直ぐ見据える感覚"や、"本物を感じ取れる感性"が無ければ維持できないものでもあるので、
私はこの方は"人や何かのせいにしない、或る種の忍耐強さ"というものを根底に持たれた方ではないかという事を、逆に感じたり致します。
でもそれが裏目に出ると、本人は無意識の"自己犠牲"みたいになってしまう場合が多々あり、そういう自覚の無いストレスというものは、喉=声帯にも大きな影響を与えるものなので(※体は正直)、やはり我慢し過ぎは禁物なのですが、
でもそういうものが、見事に解消されたからこそ生まれた"今の彼の笑顔"という様に私は感じられており、それは更にレベルアップされ、伸び伸びとして拡張された美しい彼の歌声から生まれる表現力にも反映されておられます。
☆_(_☆_)_☆
そんなコージローさんは、今年はご友人の旦那様に誘われて、海に船釣りに行かれた時のお話しをされていました。
今回目標とされたヒラメをゲットする為に、物凄い波が荒い場所での釣りとなり、船酔いと寒さと眠気との戦いだったけれど、釣れる確率がかなり低いと言われるヒラメ(※それもかなり大きめ!)をゲットされたとの事で、やはり持っていらっしゃいますねぇ!
\(◎o◎)/!
そして話題は日常の筋トレの事に移り、やはり筋トレを日課にされているらしいシモンさんと、お互い共通の話題で盛り上がるみたいなお話をされておりました♫
彼らのブログでコージローさんが筋トレをされていると知った時は、「え?あのコージローさんが筋トレ?」と、私はちょっと意外な感じがしたのですが、
jammin' Zebのトレードマークであるスーツを、舞台で美しく着こなす為の素材作りとしてされておられるという事で、何か舞台に立つダンサーに共通する美意識と同じものを私は感じました~☆彡
そして彼の今年の目標は、今までの"量が勝負"みたいなやんちゃなお酒の飲み方を改めて、"大人"な飲み方にされて行かれる事だそうな~。(※え!? あのコージローさんが、そんなムチャ飲み?と、こちらもちょっと意外だった私㋱~)
確かにお酒の飲み過ぎは肝臓に負担をかけ、知らず知らずに内臓全体を疲弊させているものですし、そういうのって実は年を重ねた時に一気に出て来たりするものですからね~。
(^^;
ちなみに私はお酒が飲めない体質だからでしょうか、昔から「酒豪が自慢」という感覚が摩訶不思議というか、正直良く分からない所があるのですが、
若い頃から、そういう"酒豪"を自慢にされておられた芸能人の方達を拝見しても、皆必ずと言って良いほど肝臓の病気で入院されたり、短命であったりして苦しまれておられますし、(※やはり何事もバランスが大事という事ですね)
コージローさんが、今からそういう事にご自分から目を向けられたのは素晴らしい!と私は思いましたし、長く良いコンディションで歌い続けて頂く為にも、是非そうされて下さいませ!コージロー様♪
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【シモンさん】
今回のライヴで、数々の曲を見事に歌い上げられたシモンさんの美声は、今までで一番完璧で凄かった!と私は思います~☆彡
\(◎o◎)/~☆彡
元々彼の奏でる低音の美しい声フェチな私㋱ですが、その魅力に加え、今回は今までに感じた事のない透明感のある澄んだ彼の高音に魅了されてしまった場面が多々あり、本当にビックリ致しました!
\(◎o◎)/~☆彡☆彡
お通いしている私でさえ、「今までに聴いた事がない」と感じる様な情熱的な力強さの中に、新たな魅力である流れる様な優美さや柔和さが加味された様な、そんな実に美事な腕前を今回彼は披露されました!
\(◎o◎)/~☆彡☆彡☆彡
それは天才シンガーのレンセイさんに匹敵するほどの、正に彼と互角だったと言っても良いほどの仕上がりだったので、私は心底驚き、そして心がとても満たされました~☆彡(※もしかして、レンセイさんが指導されておられるのでしょうか~?)
☆_(_☆_)_☆
余談ですが、「二人でお茶を」の最後のオシャレな終わり方が大好きな私㋱は、今回もシモンさんの低音の〆のお声の前には、無意識に息を止めて耳がダンボになっておりました♪ (※こんなオシャレな終わり方を考えたのは誰なのですか~~~?レンセイさん?)
そして今まで聴いた中で、最高にオシャレでセクシーな彼の〆のお声を聴いた瞬間、思わず「ヒュ~~~☆彡」と声が出てしまったのは私です♡ (※あぁ!そんな自分に遭遇するなんて!笑)
(^^ゞ
そんなアーティストとして只今成長目覚ましいシモンさんですが、私が jammin' Zeb を知った頃に初めて彼らのプロフィールを読んで、
シモンさんのお誕生日は、ナント一年の最後の日である12月31日という事を知った時、意味無く「そんな日に生まれるなんて、何か凄くない!?」とか思ってしまったのは、きっと私だけではないはずだ!(笑)
こういう日に生まれた方の年末年始って、ご本人としてはどういう感じなのでしょうか?という事に興味が湧く私㋱♫
これは、クリスマスやお正月とかが誕生日の人から良く聞くのが、「行事と一緒にされてしまうので、何か損した気分」みたいな事だから?(笑)
でもバースデーの余韻が残る中で、毎年新年を迎えられるっていうのは、何か素敵な感じが私は致します♪
(*^^*) ~ ☆彡
そんなシモンさんは、元旦にご友人の方にお子さんが生まれ、「お前の誕生日の次の日に、自分の子供が生まれた~!」という事で、シモンさんのご自宅でお酒を酌み交わしながら、一緒にお祝いされた時のエピソードをお話しして下さいました♫
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何でもご友人が持参して来られた瓶ビールを、もう冷蔵庫に入れるスペースが無い&早く冷やそうとして、それを冷凍庫に入れた後に、友人と話しながら酔っ払ってしまい、その事をすっかり忘れて寝てしまったそうで、
気付いた時には、冷凍庫の中で中身が爆発していて、それが「年末の大掃除で忘れていた冷凍庫の掃除に繋がったから、まぁ良かった」みたいな貴重な体験談を、面白可笑しくお聞きする事ができました♪(笑)
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冷凍庫の中でビールが爆発すると、一体どんな状態になるのか?など、それを実際に体験された者でしか知る事のできない詳しい説明が、実にリアルで面白かったです♫(※冷凍庫が壊れていなくて、本当良かったですね!シモンさん。笑)
新年早々に、そんな事をやらかしてしまったシモンさんの今年の目標は、お母様の母国語でもあるスペイン語をもっと自分の中で上達させたいという事でした♫
それを通したお母様との交流にも新しいものが生まれそうですし、こちらもとても素敵な目標だと思いました~☆彡
(*^^*) ~ ☆彡
【レンセイさん】
レンセイさんの年末年始は、今年は彼の生まれ育ったオーストラリアではなく、アメリカ人のご友人の方のお宅で過ごされたとの事でした♫(※理由は「ビザの手続きが面倒くさかったから」とか。笑)
ご友人の方のご自宅は、そんなに都会ではない所に在るとの事で、多分アメリカン・カントリー的な素朴な感じのお家で寛がれたのではないかと感じられました♫
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私が jammin のライヴに行かせて頂き始めた頃は、舞台上で簡単な挨拶以外は、殆ど英語で話されていた印象のレンセイさんでしたが、
今回のトークでは、その割合が完全に逆転していて、本当に素晴らしい!と私は思いましたし、その彼の涙ぐましい陰の努力に対して、私は心からの敬意を送りたいと思います~☆彡(※日本語は、発音は世界一簡単だけれど、覚えるのは世界一難しいとも良く言われておりますからねぇ!)
私は以前書かせて頂いた「舞台は生もの!毎回違う景色が見れて面白い♫」の中で、
私はレンセイさんの「拙く怪しい日本語」というのが物凄~く好きで、「面白いから、ずっとこのままのキャラでいて欲しい♫」と思う反面、でも「彼は10年以上日本に住んでいるのに、どうしてなのかしら?」とも思います。
私が思うに、多分彼はプライベートでは英語を話す外国人の方々としか殆ど交流しないか、又日本人の友達がいたとしても、多分その方達は「英語が達者に話せる日本人の方達」なので、それが彼が日本語があまり上達できない原因になっているのかも…などと勝手に憶測致します。
(^^ゞ
そしてこれも又私が思うに、彼は多分リーダーシップを取る才能がある人で、司会業などの才覚を秘めている様に感じるのですが、やはりそこは「言葉の壁」というものに阻まれて、なかなか「日本語を話さなくてはならないステージ」では、その本領を発揮できなくて、結構人知れずフラストレーションが溜まっているのではないかしら?とも、これ又勝手に憶測しちゃいます。
でも日本のjazz界のSMAP目指すなら、日本語で自分を表現できた方が、やはり何かと有利かもしれないなぁとお節介にも私㋱は思うのでありました。(「余計なお世話じゃ!」← by Lensei 笑)
いつか jammin のステージで、達者な日本語でスティーヴさんとツッコミ合う姿も面白そうで見てみたい♫ …な~んて思う私もおりますのよ、レンセイさん♫
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などと、僭越に語らせて頂いた事がありましたが、
今回のステージでは、彼はシモンさんのトークなどに、日本語で突っ込みや落ちの茶々を入れるほどの腕前になっておられて、私は本当に「彼自身で努力されてここまでになられたのは、彼の為に本当に良かったなぁ!」と思いました。
(*^^*) ~ ♡
何故なら人間は"言葉"というツールで自分を表現できなければ、物凄くフラストレーションが溜まるものだからなのです。
それは日本語が話せる日本人同士であっても、語彙=ボキャブラリーが乏しいと、自分の云わんとしたい部分が思う様に相手に伝わらず、それでもどかしさを感じてイライラしたり、感情的になってしまうという事があるのと同じで、
きっとレンセイさんも、日本にいらしてから言葉の壁で、色々な場面で本来の自分を表現・発揮できないでストレスを感じて来られた部分が、きっと沢山お有りだったに違いないと私は思います。
彼はとても頭の良い人ですし、そして天才らしくとても発想がユニークで、凄く独創的な所があるのもとても面白くて、私みたいな人間は「もっともっと彼の話や思いを聞いてみたい」という好奇心を持ちますし、
きっとそう思われている「英語は分からないけれど、レンセイさんの熱烈なファン」という方も、絶対沢山いらっしゃるはずですからね♫
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あとレンセイさんは、アメリカで過ごされた時に「アメリカの食べ物は、テキ!」と感じたというお話しをされていて、私はここから「常に食べ物の誘惑と戦わなくてはいけない」という、彼の職業上の切ない思いが伝わって来ました。
「なので太らない為に、薪割りをして運動した」というお話しもあり、その斧を振り下ろすイメージから、彼の頭の中には宮本武蔵が連想された様で、そこから佐々木小次郎に話を進めた時に、
佐々木コージローと言って、物凄くウケていました♪(そりゃ間違いなくウケますわ~♫笑)
(*^^*) ~ ♫
ちなみに今回のトークで個人的に一番面白かったのは、シモンさんが「冷凍庫に入れた瓶ビール」のお話をされている途中で、「そういうのは小さい時に、母親に気を付けなければいけないと教わりました♪」とレンセイさんが言っちゃって、
シモンさんが「落ちを先に言うな~ッ」と、きっと内心そう思ったに違いない、聞き手としてもちょっとヒヤヒヤとさせられた場面でした。(笑)
昼の部では黙って聞いていたレンセイさんですが、夜の部では、もうそれは彼に取っては「知っている話」になっているので、
それで正直な彼は多分演技をするのが窮屈で、自分の感覚の赴くままに、そういう突っ込みを入れたくなってしまったのだと私は思うのですが、
私、結構こういう話の流れというのが、実は好きでして♡
…というのは、その方が"予め用意された反応=知っているけど知らない演技"をするよりも、ずっと"生きた会話"として、臨場感を持って聞き手に響いて来るので、
とても新鮮で「生き生きとした緊張感溢れる面白いやり取り」に繋がって行ったりするからですね♪ (※毎回そうなるのも話す側には大変ですが…。笑)
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でも実はこういう感じの会話は、ウィットに富んだジョーク好きな外国人の方が、良く好んで使われるんですよね~。(※真面目な日本人は、そういうウィットに富んだツッコミを意地悪とか空気読めないとか受け止めたりして、中には本気で怒り出す頭の固い方も多い様ですが…)
ちなみに突っ込まれる方は、そういうものに即その場で優雅に対応できるだけのウィットと機知に富んだ、ゲーム感覚に優れた感性を持っていなければならないのですが、
シモンさんは、何時どんなものにも的確に反応できる、そういう分野での才覚を持ち合わせたとても頭の良い方なので、
レンセイさんの、その予測不可能な小悪魔的な突っ込みを逆手に取って、今回も見事に落ちに持って行かれた夜の部の方が、同じ話題で更に大きな笑いを起こさせたので、
「今回はシモンさんに軍配!」という事で、私はめっちゃ楽しんでおりました♫(※是非お二人で、即興漫才の腕も磨いて下さい。あ、勿論日本語でお願い致しますね、レンセイさん♪ 笑)
そんな小悪魔的な面も持つレンセイさんの今年の目標は、「今年の夏に東京で開催されるオリンピックのボランティア活動で、オリンピック選手とかの通訳をしたりして、最後の打ち上げパーティーにちゃっかり参加したい♪」だそうです♫(潜入して何をするのだぁ~ん?笑)
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そんなおちゃめな発想を持たれたレンセイさんですが、歌われる時の彼の揺るぎない安定感と共に奏でられる繊細でリリカルな彼の歌声に(※最近はその美声に、更に優しさを増した柔和さが加えられて来た様に感じます)
又、純粋な情熱が生み出す気迫から生まれるクールな男性らしさに、やっぱり私達 jamminファンは皆メロメロにさせられてしまうのでございますなぁ♡
☆_(_☆_)_☆
【スティーヴさん】
jamminファンとしては新米の部類に入る私㋱ではありますが、ファンクラブの方達とお話しする中で、「この方には、熱烈でコアなファンの方がとても多いのだな~」という印象が私にはあります♫
彼のシャープ且つ素晴らしくダイナミックなインパクトのある歌声の響きは、jamminのハーモニーには絶対欠かせない芳醇な香りを放つスパイスの様な存在感がありますから、そんな彼の美声が、自分のドツボにハマってしまわれたというファンの方達もとても多いと思われますが、
それ以外の彼の魅力に夢中なファンの方達というのも、とても多い印象ですので、
「彼の何がそんなに多くの女性を魅了するのか?」という事で、今回は(も?笑)実に図々しく、私なりの分析を勝手にしてみよ~と思います♪ (←大きなお世話じゃ!by スティーヴ)
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私がまず彼を尊敬する所は、そのメンタルの強さです。
例えば私は昨年のクリスマスに、彼らが別のアーティストの方々と共演された、とてもハイレベルな舞台を拝見したのですが、そういう中であっても、彼の何にも物怖じしない、その安定した堂々たる司会振りと、
大人として、その落ち着いた進行から生まれる安心感に、jammin' Zeb を愛する者として、それがとても頼もしく誇らしく感じられて、改めて彼の持つ底力から生まれるプライドの高さを再認識させられた所がありました。
これは私の想像ですが…。
彼はワグネル・ソサィエティー男声合唱団ご出身という事もあり、私の中では「この方はメンバーの中で、ハーモニーを大事にするjammin' Zebという存在に対して、一番情熱の強い方なのではないか?」という印象を持っています。
慶応大学の学生時代は、そのワグネル・ソサィエティー男声合唱団で、学生指揮者を務められていたという、きっとその経験の名残なのでしょうか、jamminとして4人でハモられる時に、
多分彼は無意識でしょうけれど、「あ、彼は今自分の頭の中で、指揮棒は持たないけれど指揮者になっておられる!」という様にも感じられる場面を、私はステージの度に拝見しています♪
…というのは、別の3人は体の方向が観客に真っ直ぐ向かって、歌のドラマの中に入っておられる時に、彼一人だけ、無意識に体が他のメンバーの方の方に向いて歌われている事が結構多いからなのです。
ちなみに私は以前スティーヴさんが、国際的なバーバーショップとして活躍されているZERO8というアーティスト・グループの公演で、前座を務めた東京バーバーズの指揮者としてゲスト出演されたのを拝見した事があるのですが、
その時に見た彼は、jammin' Zeb のボーカリストとして歌われているスティーヴさんとは別人かと思えたほど、まるで水を得た魚の様に実に生き生きとされていて、とても幸せそうでした!
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そんな情熱家でもあり、とても真面目で意志が強く、人一倍努力家の彼なので、多分自己にもとても厳しい方ではないかとお見受け致しますし、
そうであるだけに、今までの jammin' Zeb は、彼が引っ張って来たからここまで来れたという部分が大きかったのかもしれないなぁと私は感じているのです。
私が思うに「この方はメンバーの中で一番華奢だけれど、心は一番マッチョな方なのかもしれない」と、そんな所がきっと多くの女性ファンを惹き付けて止まない彼の魅力になっているのでありましょう♪
…というのが、私から見た「彼の魅力」の分析でございまする♫(笑)
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そんなスティーヴさんの大晦日は、この春にリリースされる予定のアルバムの曲を和訳するという、自分に課した宿題を夜までコツコツとされていたそうで、
でも目標の「年内にこの和訳を終わらせる」を達成された時に、何故か違和感を覚えたそうで、シモンさんに「この訳で大丈夫だろうか?」と確認のメールをされたそうです。
大晦日はシモンさんの誕生日なので、酔っぱらっていたシモンさんが「大丈夫ッス♪(※シモンさんが、こうお答になったのかどうかは分かりませんが、私のイメージ♫)」と返信されたので、
安心してマネージャーの方にその宿題の和訳を送信した所、「この曲は、今度のアルバムには収録されていない」というクールな返信だったので、大ショック!(笑)
(◎_◎;)・・・!!!
でもすぐ気を取り直されて、本来すべきであった曲の和訳を年内に終わらせるべく、速攻でされ直した、そんな"お疲れ様な大晦日"だったそうでございます。
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クールな完璧主義者なイメージのスティーヴさんにも、そんなおっちょこちょいな面があるのですねぇ!(笑)
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そしてそんな彼の今年の目標は、昨年富士山に登られた時に「思っていたほど苦ではなかった」と感じた事から、(※ひぇぇ~~~ッ、何てタフなお方!これは見た目とのギャップ萌え~?笑)
「今年も何処かの山を登ってみたいかも♪」でした♫
(^^✿
それを聞いたシモンさんのお薦めは「高尾山は?」でしたが、高尾山なら観光向けの楽な登山方法もありますし、「スティーヴさんと登山するツアー」をファンの方達とされるのも楽しいかもですよ♪
なんてアイディアが私の頭に浮かびました~☆彡
(*^^*) ~ ♪
でも富士山を余裕で制覇してしまったスティーヴさんと一緒となると、「本格的登山コース」を皆でさせられそうですね!(笑)(※体鍛えていないと、登山後の筋肉痛が怖いよ~)
(^^;
…という事で、以上が今回のライヴでメンバーの方がそれぞれ話された、ズッコケ有りトーク with 私㋱の勝手な気ままなお喋りでございました~☆彡
☆_(_☆_)_☆
じゃん!これが噂の jammin' Zeb(ジャミン・ゼブ)の皆様でございます~☆彡
こちらは、今回の横浜での一日2回公演を終えられた直後のお写真ですね~♫
(※左からスティーヴさん、レンセイさん、シモンさん、コージローさん)
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☆_(_☆_)_☆
元々彼らのお顔は、それぞれとても魅力的なのですが、
数年前に私が拝見した時の彼らとは、確実に何かが違います~☆彡
そして、そういう最近の彼らのお顔の変化に気付かれていたファンの方は、
私以外にもきっと多いのではないでしょうか♡
( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡☆彡
この彼らの目に見えて大きな変化は、当然彼らの個々の歌声にも反映されており、これまでもその都度本当に素晴らしいと感じて来た、彼らのハートフルな歌声から生み出される世界に、
今回のステージでは、何か不思議な魔法がかけられたかの様に感じた、そういう美しい瞬間が何度もあり、それは私が今までに聴いた事のない、声と言う楽器から生み出される音霊の世界でした。
彼らの奥底に秘められていた"魂から響き出される声"のハーモニーが生み出した、聴く者の心の深い深い奥底に響く様な、そんな美しいハーモニーの世界の誕生の瞬間を、今回のステージで私は見た思いです。
そのオリジナルの美しい世界は、今の彼らにしか表現できない、誰にも真似をする事ができない世界です。
何故ならそうした歌声は、彼らの一夜漬けでは決して得られない"長年の美しい生き様"から得られた賜物であり、それは彼らが4人同時に、次元を超えた世界=次元上昇の域に足を踏み入れられたという事だからです。
☆_(_☆_)_☆
これは「私が今の彼らに送りたい花束」でしょうか♡
happy birthday to jammin' Zeb!~☆彡☆彡☆彡☆彡
(*^^*) ~ ♡
確実に次元上昇された彼らのハーモニーは、つまり"天界のハーモニー"に近付いたという事ですが、あまり上昇され過ぎますと、私達の手の届かない存在になられてしまう様な気が致します故、
せめてトークでは、今までの様にボケ&ツッコミから生まれる"天然のズッコケ満載"をキープして頂き、私達にそのギャップ萌えを味わわせ続けて頂けましたら、ファンとして幸いでございます♫(笑)
☆_(_☆_)_☆
このコラムの執筆専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年