日本人がついまちがえてしまう cial の発音・英語発音教材おすすめはこれ

◆「日本人がついまちがえてしまう cial の発音」◆

facial,  social,  commercial,  official の cial は「しゃる」ではなく、

「シュL」のような感じで発音します。

日本語で「しゃ」という時の口の開け方よりも、上下の開き具合が少ないのが特徴です。

あまり口を開けずに、「しゃ」と言う感じだと思って下さい。

どの程度口を上下に開けるかというと、【人差し指の厚み程度】。

ほんの少しだけ、軽く、弱く口を開けて「しゃ」というと、「シュ」に似た音がでるはず。

最後のLは、舌の先が口の天井（上前歯の生え際付近）に到達した時には、

声はもう出終わっているタイミングにしましょう。

声だけを聴くと、「シュォ」のように聞こえます。

「ォ」という声が終わってから、舌先が天井にほんの少し触れる感じです。

単語の最後のL部分の発音は、
このように「ォ」に似た感じの音になることがよくありますので知っておくと便利です。

単語が cial で終わる時には、◆cial の前にある母音を強く発音◆します。

これも覚えておくと役立ちます。

commercial　の cial の前の母音は、er です。

このer部分も、口を日本語の「あー」のように大きく開けてはいけません。

人差し指の厚み程度でちょうどよいのでご注意くださいね。

英語発音はコツさえ知っていればどなたでも上手になります。

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