- 伊東 なおみ
- ILSランゲージスクール 英語講師および日本語教師
- 東京都
- 英語講師および日本語教師
対象:英語
さて、今日から週1ペースで、ドラマのスクリプトを利用して様々な英語表現を学んで行きたいと思います。
利用するドラマとは、、、、
ジャーン!!
『フレンズ』です
アメリカで1994~2004年まで放映された人気ドラマ。
New Yorkで暮らす個性的で愛すべき男女6人がおりなす日常を描いたコメディです。
時々レッスンでもとりあげますが、このドラマで使われる会話表現は、アメリカ人が普段使っている難しすぎない日常会話表現が満載で、教材にはピッタリなんです
Season1から、毎回少しずつピックアップして表現を覚えて行きたいと思います。
(登場人物や詳細を知りたい方はwikipediaからご参照下さい)
では、早速第1回目の表現を見てみましょう!
Monica: There's nothing to tell! He's just some guy I work with!
Joey: C'mon, you're going out with the guy! There's gotta be something wrong with him!
Chandler: All right Joey, be nice. So does he have a hump? A hump and a hairpiece?
Phoebe: Wait, does he eat chalk?
モニカ:何も言うことなんてないって!彼はただの同僚よ!
ジョーイ:何言ってんだよ、モニカとデートしてるヤツなんだぜ!その男、何かがおかしいに決まってる!
チャンドラー:ジョーイ、わかったけどさ。そんで、彼にはコブがあんの?コブとかカツラとか付けてたりする?
フィービー:もしかして、彼ってチョーク食べる?
Season1のはじめから、いきなり変な会話ですね^^;
モニカは潔癖性なため、彼女と付き合うような男性はきっと変なヤツに違いない、と言う設定です。
(フィービーはものすごく風変わりなので、彼女のセリフは奇妙なことが多いです(笑)他の登場人物も変わり者ばかりですが^^;)
今日の表現は、
"There is nothing to tell."
「何も言うことはありません」
「何も特別なことはないです」
特に報告すべき変わったことがない時などに使えます。
ちなみに、"go out with~"は、「~と付き合う;デートする」です。
それではまた次回をお楽しみに!
See you!
スクリプトはこちらのものを参考にさせていただいています:
http://www.livesinabox.com/friends/scripts.shtml