- 伊東 なおみ
- ILSランゲージスクール 英語講師および日本語教師
- 東京都
- 英語講師および日本語教師
対象:英語
昨日のブログで触れたにも関わらず、今日はおりしも一番裏表を間違いやすい服を着てきてしまいました
Facebookのブログについたコメントを読み返しているときに、ハッと気がついて慌てて服装をチェック@すでに朝の出張レッスンを終えた後の10:00 a.m.、とあるカフェにて。
あ~~、今日はさらし者になっていなくて良かったです
そのカフェにて、Stevie Wonderの名曲、
"You Are The Sunshine Of My Life(サンシャイン)"
が流れていました。
素敵な曲ですね~
歌い出しの部分は、、、
You are the sunshine of my life
That's why I'll always be around
You are the apple of my eye
Forever you'll stay in my heart
君は僕の人生の太陽
だから僕はいつも君のそばにいる
君は僕の大切な人
いつまでも僕の心の中に生き続ける
(*日本語訳は私がしましたのでご了承下さい)
はて?3行目の"the apple of my eye"って何だろう??
「私の目のりんご」??
ちょっと変ですね
では、何と訳したら良いのでしょうか??
勘の鋭い人は、もうおわかりになったかと思います。
日本語の「あの」表現に似ていますね!!
そうです!!
「目の中に入れても痛くない」
と似ていますよね!!
"the apple of one's eye"で、もともとは「(目の中心部にあり大切な部分である)瞳(ひとみ)」という意味だったそうですが、そのことから「なにかとても大切にしているもの/人」の意味になったということです。特に、自分の子どもや恋人に向けて使う表現です。
●My daughter is the apple of my eye.(私の娘は目に入れても痛くない=I love my daughter more than anything in this world.なんて表現でも良いと思います)
●He is the apple of my eye.(彼は私の大切な人だ=He is everything to me.「彼は私のすべてだ」なんて表現でも良いと思います)
確かに、エデンの園でアダムも禁断のリンゴを食べてしまったし、「一日にリンゴ一個で医者いらず」(An apple keeps the doctor away.)なんてことわざもあるくらいですから、リンゴって西洋の人たちにとっては大切なものなのかもしれませんね。
Sunshineのように、生徒さん達をあたたかく励ましながら、見守っていられる教師でありたいと思います。この曲には、いつも励まされます
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