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「おにぎり」とか「おむすび」とか「握り飯」など各地でその呼び名は
まちまちですが、おむすびを食べるとなんだか気持ちがホッコリしますね。
朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」でも、め以子が西門悠太郎にいろいろな
おにぎりを作っていたのが記憶に新しいところです。
テレビ小説では「三角おにぎり」が弔辞用ということでしたが、
関東ではそんな風習はなくて、コンビニなどでもよくこの三角おにぎりが
売られていて、小腹がすいたときなどとても重宝しています♪
ちなみに「日本国辞典 小学館」によると
三角の握り飯を「お結び」というのは造化三神に由来するという説もあるんですよ。
造化三神とは
天之御中主神（あめのみなかぬしのかみ）
高御産巣日神（たかみむすびのかみ）
神産巣日神（かみむすびのかみ）
のことで、天地が分かれて初めて現れた神さまのことです。
この「むすび」（産巣日）とは天地万物を生み出す神霊、またはその霊妙な力を
意味し、あるいは霊を包み込む土地を守る産土神（うぶすな）をも指すといわれている
ようです。
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