こんにちは！介護経営コンサルティング・介護施設紹介「株式会社アースソリューション」の寺崎でございます。

新年早々、あまりよろしくない話題で恐縮です。

コロナ禍で、出生率がかなり落ち込んでいるようです。

先月のニュースによると、約84.7万人になる見通しとのこと。

特に深刻になるのは、今年。推計値ですと78.4万人にまで落ち込むという試算もしています。

少子化は前々から言われていたことですが、深刻な少子化がコロナ禍により10年前倒しになる可能性があると。

これは非常に非常に厳しいですね。

今後の日本経済はどうなってしまうのでしょうか。

でも、このコロナ禍で妊娠を躊躇するのも、仕方がないという思いもあります。

先行きが不透明な中、今子どもをつくって本当によいのだろうか。育てていけるのか。

婚姻数も増えませんし、政府は本気で少子化対策に力を入れていかないと、とんでもないことになるように思えてなりません。

介護経営コンサルティングをしている身でありながら、こんなことを申し上げるのは不謹慎かもしれませんが、私は少子化対策や教育対策を、介護と同じくらい（いや介護も大事にしつつそれ以上）に本腰を入れて取り組んでいかないとダメですよ。

少子化対策を蔑ろにしてはいないのでしょうが、これは「自分が独身だから」「自分には子供がいないから」関係ないという、そういう次元の話ではありません。

私はこの出生者数を見て、恐ろしくなりました。