寺崎 芳紀
テラザキ ヨシノリ安倍総理 辞任
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こんにちは!株式会社アースソリューションの寺崎でございます。
先日、安倍内閣総理大臣が辞任を表明されました。
非常に、めちゃくちゃ驚きました。
私はこういう場で、政治や宗教等のデリケートな話題には触れないようにしています。
触れたとしても、ごく一般論。プライベートな話も基本的にはしませんし、SNS等で家族の写真を平気でアップされる方がいますが、私にはとてもできません。
ただ、あまりに驚いたので、投稿しようかと・・・
ここ1~2ヶ月位あまり姿を見ることも少なくなり、たまに出たかと思うとどうも精彩を欠いた表情をされていたので、かなりお疲れだったのかな・・・と思っていました。
やはり、持病である潰瘍性大腸炎が思わしくなかったのですね。
詳しく知っているわけではないですが、あれは確か難病指定されている病気で、下痢や腹痛、血便に苦しめられるのだとか・・・ つらいですね。
コロナ対策に関して、相当の批判を受けていました。
確かに、対応には遅きに失したところもあったり、後手に回ると非難される部分もあったかもしれません。
しかし、これまでの総理大臣を見て、少なくとも小泉純一郎さんがお辞めになってからの数年間は1年ごとに総理大臣が交代していました。
ご本人も一度は健康上の理由で、約1年で退陣されましたが、2012年12月に再登板されてから約8年、長期政権を築き上げられました。
これはすごいことです。素直に「素晴らしい」と言えることだと思います。
ご病気による退陣で、無念だったことでしょう。
いろいろあったにせよ、激務に耐えられる健康状態にないということで退陣されるということで、まずはねぎらいの言葉があってよいのではないか、と思います。
本当にお疲れ様でございました。療養され、1日でも早いご回復をお祈りいたします。
大学で政治を学んだ(大したことを学んではいませんが)私は、最後に下記を申し上げたいです。
・安倍政権時に起きた諸問題は、うやむやにせず、ぜひ真相を明らかにしていただきたい
・日本は議院内閣制であり、直接民主制を採用していませんので、一国の総理大臣を国民が直接選ぶことができません。国民から選ばれた議員、しかも多数を取った政権与党の議員から選んでいますので、民意に反映されていないわけではないのですが、やはり総理大臣は国民の直接選挙で選びたい。
・いまだに消えない党内の派閥争い、また批判しかしない野党等、そういうものは切り捨てていただき、超党派でコロナ禍の難局を乗り越えられるような、そんな強いリーダーシップを発揮できる方に総理大臣になっていただきたい。
恐らく、多くの方がそう思っていらっしゃるのではないかと思います。