寺崎 芳紀
テラザキ ヨシノリ助成金・補助金について
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こんにちは!株式会社アースソリューションの寺崎でございます。
新型コロナウイルス感染症拡大は、われわれの生活や経済に大きな大きなダメージを与えました。
弊社(私)も同様で、融資を受ける必要まではないものの、売上が下がったのは事実です。
業績に影響を受けなかった企業は、ゼロに等しいのではないでしょうか。
そんな中、政府は200兆円規模の緊急経済対策を掲げました。実行ベースでは混乱も多く、お粗末とも言える部分もあるでしょうが、今までに経験したことのない国難だったのですから、やむを得ない部分もあります。
しかし、そうはいっても何とか対策を講じていただかなくては、会社は存続できませんし国民の生活も破綻しかねません。
今回、融資枠を大幅に拡充したり、補助金・助成金・給付金を手厚くしたり、税金・社会保険料の支払い猶予等、その内容は多岐にわたっております。
以前のコラムでも書きましたが、私は可能な限り国の支援策・施策をフル活用すべきであると考えております。生き残るために、不正や犯罪を犯さない限りあらゆる手段を駆使すべきです。手段を選んでいる場合でも、カッコつけている場合でもありません。
私も、持続化給付金以外にも、いくつか補助金の申請をいたしました。採択されるかどうかはわかりませんが、今回のコロナ対策として、国はGDPの4割相当のお金を放出しています。特に中小企業の支援には、相当に力を入れています。弊社が申請した補助金も、従来とは比較にならない位採択率を上げていると聞きました。申請するなら、今がチャンスです。
宝くじは買わなければ当たらないように、こういう補助金助成金も当然ながらエントリーしないと採択されません。当選確率が従来よりも上がっているわけですから、少々労力を費やしてでも申請すべきです。
中小企業が破綻したら終わりです。レナウンのような上場企業ですら倒産する時代です。
生き残るためにも、国の施策は最大限活用しましょう。こういうときのために、我々は納税をしているわけですから・・・