寺崎 芳紀
テラザキ ヨシノリ今後の仕事について
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こんにちは!株式会社アースソリーションの寺崎でございます。
新型コロナウイルス感染生が蔓延して、もう3ヶ月位になるでしょうか?
2020年になって、正月も明け、いよいよ今年はオリンピックイヤーだ!!と言っていた矢先に、この出来事。戦争勃発を思わせる位の恐ろしい状況になってしまいました。
4月8日からは、緊急事態宣言が発令。1か月後に延長され、5月末までおとなしくすることになってしまっております。
休業要請を受けて収支がひっ迫してしまっている中小企業の社長さん、スタッフさん等におかれましては、本当にお見舞い申し上げます。筆舌に尽くしがたい出来事に、まともに寝られない日々を過ごされているのではないでしょうか?
この苦難を必死で乗り越えようとしております。私も同じです。
そんな中、「働き方改革」を余儀なくされました。
今回のコロナ禍を機に、フレックスタイムの導入や在宅勤務、テレワークといった取り組みがなされ、zoomやSkype、meetといったオンライン会議の仕組みや、Slackやチャットワークといったツールが出てきて、遠隔でも仕事ができる環境が整ってきました。
営業等でも、なかなか直接お目にかかることが難しい中で、こういった仕組みを使って新たなコミュニケーションの手段を模索してきております。
現在、新型コロナの感染者はだいぶ減ってきているように思います。
まだまだ予断は許さず、今気を緩めてしまっては元も子もありません。ですので、もう少しおとなしくする必要はあります。
しかし、これがそのうち落ち着いてきて、元の生活を取り戻すこととなったときには、いわゆるオンラインを使ったコミュニケーションツールは一気に廃れていってしまうのでしょうか?
ここ数日、風呂やトイレの中で、このことを真剣に考えている自分がいます。
と申しますのも、今後の弊社サービスの新機軸として、オンラインを使ったサービスを構築していこうと真剣に考えているのですが、アフターコロナでもオンラインサービスは奏功するのか、と。
私自身、まだzoomなどを使いこなしているわけではないのですが、大変便利なツールであると思います。これなら、遠方であっても時間的コストをかけずにコミュニケーションが取れるわけで、使いようによっては画期的なものになると考えています。
しかし一方で、「zoom疲れ」という声も聞かれます。
直接的なコミュニケーションができないことへのストレス、ありますよね。
先般のコラムでも書きましたが、やはり直接会って話をすることは、どんな時代であっても忘れてはいけないと考えます。特に、介護の業界に身を置く者としては、特に重要視しています。
要は、コミュニケーションツールも「使いよう」なのではないかと思うのです。
zoomは、人と人のコミュニケーションツールとしては完璧ではありません。それは、zoom等の性能に問題があるといった話ではなく、直接会って話をすることには及ばない、ということ。
遠隔でのコミュニケーションはあくまで手段であり、時間や距離といったボトルネックを埋めるための手段であると。
そう思って使用すれば、今後もっと可能性は広がると考えています。
若干のタイムラグはある(今の私の使用レベルではほぼ気にならない)ものの、顔も見えるし、データを共有でき、チャット機能で発信もでき、録音も可能。画質も悪くない。世界中の方とコミュニケーションが取れ、おまけに安価である。
直接的コミュニケーションに完全代替すると考えるからおかしいのであって、SNSと同じ。コミュニケーションツールの一つであると考えればよいのかな。
考えるとキリがなくなるし、寝られなくなってしまうのですが、かなり真剣に考えております。
でも、熟考するのもよいのですが、行動を起こしてみることが重要です。