千田 純子(獣医)- Q&A回答「子供の緊張・不安による腹痛と下痢 について」 - 専門家プロファイル

千田 純子
科学的な理論を基に人と動物が共生できる方法を提案します。

千田 純子

センダ ジュンコ
( 千葉県 / 獣医 )
ペット行動コンサルタントSENDA 
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子供の緊張・不安による腹痛と下痢

心と体・医療健康 心と体の不調 2016/01/07 09:36

はじめまして。小6女児を持つ母です。
1年前から、長い休み明け・日直(スピーチをしなければなりません)・部活の試合などがある朝になると、腹痛と下痢を起こします。顔面蒼白になり、ひどい時は吐き気や頭痛、過呼吸にもなります。暫く横にさせたり、ビオフェルミンや鎮痛剤を飲ませると症状が落ち着くので、遅刻をして登校します。昼頃までには治るようです。緊張するであろう卒・入学式を控えていますし、中学校生活のことまで考えると娘がかわいそうでなりません。本人は、学校に行きたいのにどうしてこんなことになるんだろうと悩んでいます。ちなみに、娘は真面目でやや神経質です。初潮はまだです。病院を受診をするなら、まずは小児科でしょうか?

メイプルママさん ( 千葉県 / 女性 / 50歳 )

子供の緊張・不安による腹痛と下痢 について

2016/01/07 13:06
( 5 .0)

初めまして、バッチフラワーで人やペットの心理コンサルタントを行っている 千田純子です。お子様の辛そうな様子を見ていて、お母様もご心配ですね。

不登校や引きこもり、対人不安にバッチフラワーという自然療法でご相談に対応しています。緊張やストレスが長期間継続すると、自律神経系のバランスが崩れてしまうことがあります。自律神経系をバランスを整えることも大切ですし、その原因となっている緊張やストレスを軽減してあげることも大切です。

病院に行くのであれば、かかりつけの小児科を受診し、必要であれば、児童・思春期に対応できる精神科に紹介状を書いていただいて、受診することが良いでしょう。成人になるまでは、向精神薬の使用はなるべく控えた方が良いと思われますが、一般の精神科では安易に抗不安剤などを処方しがちで、後々薬に対する依存などの問題が出てくることがあります。この頃は随分薬の乱用は少なくなったようですが。

きちんと病院で診察をしてもらい、それと並行しながら心理カウンセリングを受けて、精神的なストレスを解消していくことが大切です。

当方では、病院に受診してもらいながら、バッチフラワーで心理カウンセリングをしながら、不登校や引きこもりのケースに対応しています。バッチフラワーは英国で生まれたストレスケアのための自然療法です。キャサリン妃が結婚式の時の緊張を取るのに使用したというのは、有名な話です。

当方では、児童青年期の問題はご家庭の影響を大きいので、家族全員でバッチフラワーのコンサルテーションを受けていただくという形をお勧めしています。

バッチフラワーをお試しになるのであれば、レスキューレメディというものが緊張やストレスを改善する第一歩になりますので、お勧めしています。バッチフラワーについてはインターネットでも検索できますので、調べてみてください。バッチフラワーはインターネット等でも購入できるものです。根本的な解決には、専門家(バッチ財団登録プラクティショナー)のコンサルテーションをお受けすることをお勧めします。

お子様が家を出れないというのであれば、当方ではご家族のカウンセリングから始めることができます。どちらにしても、長引かないうちに対処することをお勧めします。

評価・お礼

メイプルママ さん

2016/01/07 15:34

千田先生、回答していただきありがとうございました。バッチフラワーを知る良いきっかけとなりました。参考にさせていただきます。

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