上津原 章
ウエツハラ アキラ大学費用の捻出について
マネー 教育資金・教育ローン 2009/08/24 21:30 来年より長女が大学を希望していますが、現在の生活費が精一杯となっていて不安です。大学は自宅外で奨学金の2種を借りないと間に合いません。学費にと卒業時は300万と250万程度貯金があります。
主人は自営業で年間200万弱です。私のほうは月30万弱ボーナスで110万程度あります。2年前に借金と工場を受け継ぎました。銀行残90万変動3.875%月額28000円と国金残300万2.521%月75000の支払いを主人を(残3年)していて、差し引いての金額になります。
私のほうのローンは住宅に20年弱2.1%5年固定残1200万程度月額7万弱と共済よりオール電化ローン残30万月8000余りボーナス時2万6000円見直し後の年間保険料42万学資25万地震5年分26万車12万その他17万計100万弱 固定支出年間252万程度 医療費(薬代含む)月3万衣服1万ガソリン2.5万交際費5000その他食費諸々で流動費20万と多い様ですが減らせずに来ています。年払い用に多くは積み立てしているものの赤字家計でボーナスで結局穴埋めしています。来年からの月支出を減らせるように貯金をどこに回そうか悩んだり、そのままローン抱えながら行くべきか悩んでいます。見直せる点とどのように出費を減らせばいいのかアドバイスお願いします。
娘にはできるだけバイトなどで自己負担してもらいます。
風かおるさん ( 三重県 / 女性 / 45歳 )
ご主人の自営業の計画も大事と思われます。
風かおるさんへ
おはようございます。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
ご主人のお仕事、拝見した限り結構大変なようですね。
ここでは、家計と一体になっているご主人の事業のことについてお話します。なぜなら、事業で手取りが増えることが家計にもよい影響を与えることになるからです。
ご主人の200万円弱というのは収入から必要経費を差し引いた金額でしょうか。もしそうだとすると借入金の返済、ご主人の所得税と住民税と国民健康保険も合わせて考えると、家計に回ってくるお金はほとんど期待できないようにみえます。
今の事業状況は急激なものかそれともここ数年来のものかは存じませんが、一度日本政策金融公庫(旧:国民金融公庫)や商工会議所などの各種団体へご相談されることをお勧めします。可能であれば、借入金の返済期間を延ばしてもらうことも検討します。
それと、ご相談される後でも結構ですので事業計画をつくられることをお勧めします。
ご主人の仕事があって、その上での家計管理のように思われます。家計の節約も大事なのですが、必要なものは必要なようです。