上津原 章(ファイナンシャルプランナー)- Q&A回答「手取りと同じくらい、やりがいも大事。」 - 専門家プロファイル

上津原 章
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上津原 章

ウエツハラ アキラ
( 山口県 / ファイナンシャルプランナー )
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扶養から外れて正社員で働く予定ですが

マネー 税金 2008/09/01 10:21

こんにちは。
質問させてください。
昨年の5月より主人の扶養に入ったまま、派遣社員として週4日働いています。
現在、派遣先の方から正社員にならないかというお話をいただいています。
10月末で契約が切れるので、11月からと言われています。
そこで質問なのですが、
現在主人の扶養に入っているので、正社員になると扶養から外れることになります。
11月に社員になると、12月の年末調整の時に、税金が余りかえってこないのではないかと考えています。
それなら1月から社員になる方が、税金面で徳のように思えるのですが....。
それとも目先の税金より、将来の年金のことを考えて、早く扶養から外れて働いた方がいいでしょうか?
ご回答お願い致します。

35歳働くママさん ( 東京都 / 女性 / 35歳 )

上津原 章 専門家

上津原 章
ファイナンシャルプランナー

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手取りと同じくらい、やりがいも大事。

2008/09/01 23:03

こんばんは。
ファイナンシャルプランナーの上津原です。

税法上の配偶者(特別)控除の基準は、1月から12月までの収入です。11月と12月の収入がいくらになるかは分かりませんが、年収が103万円を超えるといきなり控除がなくなるのではなく、段階的に少なくなります。

社会保険や厚生年金についてですが、手取りが少なくなる反面、将来厚生年金がふえたり、大きなけがや病気で働けなくなった時には傷病手当金をもらえる仕組みもあります。

働くことにやりがいを感じ、将来の収入アップも見込めるのであれば、扶養の制約を取り払って働くほうがよいように思います。

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