黒澤 文子(英語講師)- コラム「「飛ぶ教室」の社会貢献-ChildFund活動報告会」 - 専門家プロファイル

黒澤 文子
英語でディスカッション!6000語の意味の言える850語で!

黒澤 文子

クロサワ フミコ
( 東京都 / 英語講師 )
英語ぎらいの大人のための「飛ぶ教室」 主宰者
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「飛ぶ教室」の社会貢献-ChildFund活動報告会

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英語ぎらいの大人のための「飛ぶ教室」たより 2014-08-05 16:00

「飛ぶ教室」は、国際人として英語が使えることを目指しており、日頃から、積極的に国際理解教育を行って、国際交流、国際協力に参加してもらうよう工夫しています。

その一つが、ChildFundに参加することです。

英語の授業が始まってから日本語を使うと罰金、一言100円、「あ、まちがえちゃった」で200円。

そのお金を集めて、ChildFundに送っています。もう3人の子供たちが独立し、最初の女の子は、高校からフィリピンの奨学金を得て、大学にも受かって、保険婦さんになりました。 保健婦さんは、村の衛生面にも発言権があり、男の人達と同じか、それ以上の収入があるので、その家族すべてを彼女を養えるようになったと後で聞いて、ささやかな、毎月4000円の費用も、そんな風に役立っているのだと実感して、嬉しく思いました。

その子は、仕送りしている最中にお父さんがなくなり、お母さんの再婚があり、おばさんに預けられ、またお母さんのところに戻りで、遠い空の下、何もできないけれど、無事に、卒業までこぎつけて欲しいと思っていた子なんです。

今までの3人、全員、この奨学金を活用して、小学校を卒業するまで頑張ってくれています。

4000円のうち、2000円が日本の活動費用、2000円がフィリピンの活動費用、2000円のうちの1000円が精神里子ちゃんの学費や文房具、教科書、給食費になり、1000円は学校や村の費用、動物を飼ってミルク給食や、増やして売る、橋や道路の修理の費用、学校を治す費用に使われいます。治すのは村の人たちが協力してくれるので、1000円は材料費に使われています。

数ある国際援助の中で、コストパフォーマンスが高い、つまり現地に使われる割合が非常に高い団体だと思います。大体が有名で大きいと、大半職員の費用になって、現地に行ってみると、権力者になっている例を若い日に見ました。なので、どこを援助するかは、気をつけています。なかなか、難しいですけれど、。

さて、

8月22日(金)18:30から20:00、協力センター35で、エドゥアルド・ソラさんが、来日しおはないされます。彼女自身、里子さんだったそうです。

日本基督教団九段教誡千代田区九段1-15-1)、報告会が会費500円で開かれます。地下鉄九段下駅、1番出口より3分。

8月8日までに、dsg@childfund.or.jp, 03-3399-8123までご連絡、ご予約ください!

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