こんにちは

片付けコンサルタント＆ﾗｲﾌｵｰｶﾞﾅｲｻﾞｰの

宮崎　佐智子です。

自分表現できていますか？

思ったことを言えることは、自分の考えも

しっかり持っていないといけないことですし、

度胸もいることですね。

お子さんの度胸度についてお話します。

授業参観でお子さんは、手をよく挙げる方ですか？

お母さんお父さんが見に来ているからと

張り切って発表するお子さんもいれば、

よけいに恥ずかしがって挙げらないお子さんも

いますね。

普段から、よく発表するお子さんもいるでしょう。

授業参観となると、クラス３５人～４０人だと

保護者がその人数、後ろにズラ～っと控えて

いるわけですよね。

そこで発表するのはとても勇気と度胸が

要るのではないでしょうか。

張り切って手を挙げて発表したのに

間違ってしまったら・・・・

親子でガッカリなんて光景も目にしたことが

あります。

間違っても全然恥ずかしいことではなく、

発表したことを褒めてあげられたらいいの

ですが・・・我が子だったら、やはりガッカリ

くることもありますね。

息子が小学校１年の時、音楽の授業参観で

発表したのが、的はずれなことを言って

しまったことがありました。

ライオンの曲か何かで、曲からどんなイメージが

浮かぶかとう問題でした。

息子が答えたのは・・・・・

「ライオンは肉食動物です。」

先生の反応は、「そうだけどこの場合は

違うね」

あらま～ナンセンスな対応・・・とガッカリ

した私でした。

それからの息子、それがきっかけかどうかは

わかりませんが、発表はめっきりしなくなりました。

自分の意見を言うことは、とても度胸が

いることですね。

勇気をもって発表したことは、たたえて

あがられる大人でありたいと思います。

そして、一生懸命思いを伝える子どもの言葉に

耳を傾け、聴き切る大人でもありたいですね。

そうすると、子どもは、自己表現が豊かに

できるようになるのではないでしょうか。

自分がどうしたいのか

どんな考えなのか

はっきり言える子どもになってほしいと

願います。

将来、自分の足で自分の人生を歩いていける

大人になって欲しいと願うばかりです。

成長段階で手を離し、目を離していくでしょう。

でも、心は離さないで。

ほめ達の西村さんの講座でお聞きした言葉です。

とても奥が深い言葉ですね。

自分表現ができる、そして度胸を持って

言える子どもであってほしいですね。