宮崎 佐智子
ミヤザキ サチコグループ
ファイルボックスもビジュアルで
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こんにちは
片付けコンサルタント&ライフオーガナイザーの
宮崎です。
先日、珍しく息子が収納のことで、
意見を申し挙げてきました。
「自分の好みじゃないものは置きたくないから
のけてくれ。」
お~成長したな、とちょっと嬉しくなりました。
自分の好みじゃないインテリアは、たとえ
子どもでも置きたくないんですよね。
何にも言わないからいいのかなと思っていたら、
なんとなく、気持ちがすっきりしないと。
自分のお気に入りで心地よく過ごしたいという
自分ルールがあるのですね。
その心地悪い収納がコチラ↓
白い本棚に黒のファイルボックスも気に入らないし、
ラベルが大きすぎやろ~という主張です。
これは中学の時に、探すのが面倒だから大きく
書いてくれといったではないかい。
どうも、私と一緒で、文字が大きくてカッコ悪い、
日本語の文字がセンスない。
ということです。
英語が嫌いな息子だからこそ、日本語じゃん。
と突っ込んだ母でしたが・・・・。
で・・・・修正した収納がコチラ↓
イケアのファイルボックスです。
白基調で、メタルの金具が付いていて
これならいいという了解の元、変更しました。
(私の書類を入れているのを見てチェックしていたそうです。)
ただ単に、ビジュアルの問題だけでなく、
入れ方にも違いがあるのです。
そこがとての重要だそうです。
それも私と一緒です。
黒いファイルボックスはプリントや本も背表紙が上に
なるように入れないといけないのに対し、
イケアのは、立てたまま入れれるのです。
イメージがその方がしやすいということも
考えてのことでした。
使いにくい収納をいつまでも使っていると
とてもストレスになります。
一度買ってしまったら、なかなか買い替えは
もったいない精神が産まれてしまいますが、
心地いい自分に合った方法で片付けることは
とても、心にも体にも空間にも優しいのです。
そして、勉強・仕事の効率にも大きく
左右されるのではないでしょうか。
息子と私は、利き脳は同じタイプなので、
考えていることが理解できます。
ファイルボックスがお気に入りになったら、
机の下のラグを掃除して、棚の中の整理を
進んでしていました。
何か気になる、テンションが下がるところがあると
負のスパイラルにはまってしまい、ほかのところも
したくなくなるものですね。
逆に、一カ所どこか小さなスペースでも
お気に入りのもので、お気に入りの収納をすると
ほかのところにも連鎖して、どんどんエネルギーパワーが
広がるようですよ。
そして、私も、玄関周りと、トイレの収納を
リニューアルしたのでした。
お気に入りのもので囲まれる暮らし、
とても心地いいものです。
エネルギースポットをどんどん広げて
自分らしい楽な暮らし、よりよい暮らし・人生を
手に入れましょう。
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