はじめまして　竹内和美です。

お子さんをもたれる計画がある場合、
やはり、出産・子育てのできる年齢を考慮すると、優先順位を高めにする必要があると思います。

また、出産後、お子さんを預ける環境があるかどうかも、仕事を選択するポイントの1つになると思います。

まずは、出産・育児に関する計画について、ご夫婦やご家族とお話しをなさってみてはいかがでしょうか?

そして、次に、仕事についてお考えになると良いかと思います。

高校の教師の採用についても、地域間格差はあるものの、採用計画の厳しさがあります。
公立校、私立校でも、条件は異なってまいりますので、どんな学校で仕事をしたいのかを考える必要があると思います。
非常勤でもよし!ということであれば、比較的子育てと両立しやすいことはあるでしょうけれども、契約が複数年続くかどうか?不安定な環境であるので、じっくり仕事と向き合いたいのかどうか、気持ちを整理してみてください。

また、企業への就職の可能性ですが、商社などで、英語の書類を作成するなどの一般事務的な仕事であれば、派遣会社との契約も1つの方法かと思います。
語学学校で、英語の必要な人に教えるという仕事ならば、高校教師ではありませんが、「教える」+「英語能力の発揮」という要素は満たすことができると思います。

このほかにも、さまざまに英語の能力を活かす方法はあると思いますが、ニーズがあるかどうか、情報の収集をしてください。

女性のキャリアは、継続性を考えると、難しいと言われます。
だからこそ、その時その時の経験を職業につなぐとしたらどうなるか?
常に考えながら、記憶にも残して行ってくださいね。