寺岡 孝
テラオカ タカシ子供の教育資金と個人年金について
マネー 教育資金・教育ローン 2010/05/28 00:0937歳会社員です。家族構成は妻、息子(8歳)になります。
来月から子供手当てが支給されますが、今まであんまり気にならなかった子供の教育資金の事がすごく心配になってきました。現状は学資保険をやっている程度で他は特に貯蓄はしておりません。今から、子供資金を貯めるのにはどんな貯蓄方法が良いでしょうか?積み立て預金、積み立て保険、投資等があると思いますが、何が良いのか
自分ではよく理解出来ません。アドバイスをお願いいたします。
後、自分と妻の個人年金の貯蓄も考えております。保険会社からは個人年金か積み立て利率変動型終身保険が良いのでは?と進められております。個人年金に関しては、現在の低金利の時代にはどうなのかな?とは思っていますが、他にいい貯蓄方法があればこちらもアドバイスをお願いいたします。
補足
2010/05/28 00:09学資保険は子供0歳時加入で18歳満期育英年金タイプ(簡保)ですが、受け取り金額は払込金額より少なくなってしまいます。
継続か、特約を外して貯蓄性を上げるもしくは解約、払込済みにするか迷っています。子供が先月で9歳になりましたので年齢的に少し厳しい時期かと思いますが、何かアドバイスいただけますでしょうか?
解約返戻金(還付金)は契約のしおりで確認してみましたが、契約経過7年で432、500円
契約経過10年で632、700円 特約 部分はほとんどありません。
毎月の保険料は6,250円(基本5,980円 特約270円)になります。
kurisukeさん ( 埼玉県 / 男性 / 37歳 )
子供の教育資金と個人年金について
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アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、子供さんの教育資金は、幼稚園から大学までですと1,000万以上かかる場合もあります。
で、そうした資金を用意するには保険と貯金でと思いがちです。
しかしながら、保険はあくまでも保険として考えるべきかと思います。
貯蓄性の保険は、その時期が到来しないと払い込み保険料総額以上の返戻金がないものです。
ですから、何らかの事情で保険商品を解約しなくてはならない場合には、デメリットが生じます。
こうした点を踏まえて、保険と貯金はできるだけ区別して考えるべきでしょう。
いい機会ですから保険の見直しをされてはと思います。
以上、ご参考になれば幸いです。
詳しい説明や個別のご相談をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
評価・お礼
kurisuke さん
回答ありがとうございます。返事遅くなりすみません。
1,000万以上って大変な金額ですね。保険はあくまで保険であると視点を変えて考えてみます。